フードコート専門業態「ソルロンタンとキンパとサムギョプサル ベジテジや」が、ダイバーシティ東京プラザに12月25日(土)、グランドオープンした。

“スープが主役”の韓定食専門店

韓国スープが主役の韓定食専門「ベジテジや ダイバーシティ東京プラザ店」がオープン
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

今回オープンしたのは“スープが主役”の韓定食専門店。韓国の食卓においてスープは欠かせない主役級のポジション。極端に言えば「スープがなければ食事じゃない」というほど重要な位置づけにある。

韓国スープは「クッ(국)」「タン(탕)」「チゲ(찌개)」など、作り方や食材、食事のスタイルによって様々な呼び方があり、その種類はとっても豊富。また「飲む」ではなく「食べる」と表現するように、日本の一般的な汁物である味噌汁などと比較して一食当たりの量が多く具材もたっぷり入っていることが特徴だ。

大量の肉や魚介、野菜や薬味などをじっくり長時間煮込むことで、食材の旨味と栄養素を余すことなくたっぷり含んだ1杯のスープは韓国人の美容と健康を作ってきた、まさにパワーフードだ。