2021年の流行語大賞の一つに「親ガチャ」がノミネートされました。親ガチャとは、「親は自分で選べない」という意味から生まれた言葉。

「自分で選べない」という点においては、職場の上司も同じかもしれませんね。

そこで今回は、過去最大の「上司ガチャ」大ハズレの思い出を働く女性100名にアンケート調査。“とんでも上司”を引き当ててしまった時、女性たちはどう対処したのでしょうか?

Q.1 あなたはこれまで、「上司ガチャにハズレた」と感じたことはありますか?

挨拶しただけで怒り狂う!? 働く女性の8割が「上司ガチャ」ハズレ経験あり。“とんでも上司”エピソードが続々登場【調査】
(画像=『Woman type』より引用)

8割近くの人が、上司ガチャにハズレたことが「ある」と回答。ほとんどの女性が、嫌な上司、合わない上司の存在に悩まされた経験を持っていると言えそうですね。

では、ガチャにハズレたと感じた時の上司とは、一体どんな人だったのでしょうか。

Q2.「上司ガチャにハズレた」と感じた時の、あなたの上司の特徴は?

挨拶しただけで怒り狂う!? 働く女性の8割が「上司ガチャ」ハズレ経験あり。“とんでも上司”エピソードが続々登場【調査】
(画像=※Q.1で「ある」と回答した人のみ ※複数回答可、『Woman type』より引用)

ハズレ上司の特徴、最も多かった回答は「偉そうな態度を取る」(64.5%)となっています。

続いて、「怒鳴る、怒りっぽい」「人によって態度を変える」(ともに51.3%)、「気分の浮き沈みが激しい」(46.1%)と回答する人が多数。感情的な態度に関連する特徴が上位に並びました。

では、そんなハズレ上司との間で、具体的にはどんなエピソードがあったのでしょうか? ガチャ大ハズレの理由を詳しく聞いてみました。

ミスは人のせい、手柄は横取り

・お客さまからのクレームに上司が対応したところ、上司の態度にお客さまが激怒。しかし上司は部下がクレーム対応を怠ったと上に報告をして、自分のしたことは全てなかったことにした(35歳/ソーシャルワーカー)

・男性の上司に「実績が出ればお前の成果になるし、その分ボーナスも上がる」と言われて、3日ぐらい睡眠時間を削って資料を作成。無事成果が出たが、上司は「俺が出したアイデアです」と社長や会長に説明していた。結果、ボーナスは上司のものに(38歳/企画営業)

・同じ間違いを10回以上繰り返していて、「ごめんねー」で済ませる。そのミスを取引先に謝りに行くのは私(36歳/一般事務)

態度ころころ、カメレオン上司

・上司がひいきをするタイプだったため苦労した。その上司を持ち上げる人、おだてる人、意見が同じ人に対しては優しいが、そうじゃない人には冷たい(36歳/会計事務所職員)

・部下がミスをした場合、お気に入りの社員にはニコニコと笑いながら注意するだけ。気に入らない人がミスをしたら、ネチネチしつこく小言を言う(38歳/一般事務)

・私にだけそっけない態度をとったり無視したりと露骨な嫌がらせをしてきた。たまに話しかけてきたと思ったら、細かいミスを永遠と指摘してきたり髪の毛の色が明るいとか爪が長いと小言を言われたりした(24歳/事務)

・私と二人の時は私の仕事をほめてくれることもあったが、上層部には私の悪口を言っているのを聞いてしまい、二枚舌なので信用できなかった(30歳/デザイナー)

時代錯誤なセクハラ・パワハラ

・度重なる休日出勤の強制で体調を崩したところ、翌日「そんなに体力がないようでは妊娠できないよ!」と言われた。まさか女性の上司からそんなことを言われるとは思わなかった(30歳/経理)

・新人でも関係なく必要以上にミスを責め立て、壁に始末書を貼り、休みの日でも報告と謝罪のために出社を強要していた。本人は得意気に「仕事とはそういうこと」と語っていて、時代にそぐわない考えだと思った(31歳/販売員)

・「家のことは女にやらせろ」と男性社員に言ったり、子供の熱で仕事を休む女性には「これだから女には仕事を任せられない」と言う(28歳/保険外交員)

・結婚したばかりの女性の先輩が体調不良で休んだ時に「おめでた?」と本人に聞くなど、セクハラ発言をしていて不快だった(30歳/デザイナー)

もしかして暇なの? 過干渉にも程がある

・リモート勤務中、5分に1回「何をしているか」と連絡がくる。その電話で作業が進まない(28歳/営業)

・どこにいくにも監視をする上司。外出する際も電話をしてきて「今どこにいる」「次はどの駅に行くんだ」とチェック。私の行動を他の社員にも見張らせていたりする粘着質なタイプだった(36歳/システムエンジニア)

・どうでもいい世間話や後回しでいい事務作業の依頼を持ち掛けられ、上司のため無視するわけにもいかず困った。ひどいときは拘束時間が2時間に及ぶ始末。自分のタスクが終わらず仕方なく長く残業をする毎日(23歳/営業)

・家族のことや休日のこと、彼氏のことなどプライベートなことをたくさん聞かれ、答えるとそれはダメだあれはダメだと干渉されて嫌な気分になった(23歳/経理)

大人げない大人たち

・自分の機嫌が悪いとき、どんなささいなことでも怒る。朝、あいさつをしただけで怒鳴られている同僚を見た時はげんなりしました(26歳/一般事務)

・月100時間以上残業しているチームに対する最初の一言が「みんな忙しくて大変だと思うけど、俺の方がもっと忙しいから」だった(38歳/エンジニア)

ざくざく出てくる、とんでもないエピソードの数々……! 悲しいかな、ハズレ上司は世の中にごろごろいるものなのかもしれません。

続いて、Q1で「ある」と回答した人に、ハズレ上司と働いていく上で自分がとった対策について聞いてみました。