全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の三女クロエ・カーダシアンとの交際中に何度も浮気疑惑が浮上し、「浮気男」のイメージが定着してしまったNBA選手のトリスタン・トンプソン。今度はクロエとの交際中に関係を持った女性が妊娠、出産していたことが発覚し、DNA鑑定の結果、彼の子どもであることが証明された。

NBAのサクラメント・キングスに所属しているトリスタンは、パーソナルトレーナーのマラリー・ニコルズが12月初旬に産んだ子どもの父親は自分であることが親子鑑定で明らかになったと公表した。

トリスタンは自身の行動に対して「全責任」を負うとし、マラリーとの子どもを「仲良く協力して育てることを楽しみにしている」とインスタグラムのストーリーに書いた。そして、「僕が傷つけたり失望させたりした全ての人に、公私共に心からお詫び申し上げる」と謝罪した。

彼は続けて、3歳の娘トゥルーの母親クロエに謝罪した。「クロエ、僕が与えてしまった悲嘆と屈辱を君は負う必要はない。僕は長年君を大切にしてきたんだ。僕のこの行いは、君への見方と一致してないよ。君がどう思おうとも、僕は君に最大限の敬意と愛情を抱いている。本当にごめんなさい」と述べた。

トリスタンとクロエは2016年から交際をスタート。2018年に第一子となる娘トゥルーを授かったが、クロエが妊娠中、トリスタンが複数の女性たちと浮気していたことが明らかに。さらにその後トリスタンは異父妹カイリー・ジェンナーの大親友ジョーディン・ウッズとの浮気が発覚し、カーダシアン家に激震が走った。一家はトリスタンを追放し、またジョーディンとも縁を切ることとなった。