ソマノベースでは、土砂災害による人的被害をゼロにすることをビジョンに掲げ、森林活用や木育、木材製品の開発を行なっている。この度、新しく「戻り苗」の販売を開始したので紹介したい。

どんぐりから苗木を育てるセット

誰もが山づくりに参加できる社会へ!新しいカタチの観葉植物「戻り苗」販売開始
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

「戻り苗」は、誰もが山づくりに参加できる新しいカタチの観葉植物。どんぐりから苗木を育てるセットになっており、購入者の元で育った苗木は、ソマノベースが引き取り、山へ植林する。

誰もが山づくりに参加できる社会へ!新しいカタチの観葉植物「戻り苗」販売開始
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

育てる期間は約2年間。その後、苗木が植林される和歌山県の木材を使用した製品を購入することもできる。

国産ヒノキで作った木鉢

誰もが山づくりに参加できる社会へ!新しいカタチの観葉植物「戻り苗」販売開始
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

「戻り苗」に入っているのは、どんぐり、木鉢、コンテナ、土、栄養剤など、どれも家庭やオフィス、教育現場などの室内で元気に育つよう、樹木医のアドバイスを受けながら選定したもの。

国産ヒノキで作った木鉢は、香りと手触りを楽しんでもらえるようにこだわり、和歌山県田辺市の職人が一つ一つ手で作っている。