パワハラ上司の特徴④機嫌で話す
さっきは笑って話ていたのにいきなり怒ったりと、機嫌がころころ変わって、琴線に触れるタイミングが読めないことも特徴のひとつ。
自分から言ってきたよね?ということが、上司の機嫌ひとつでNGになってしまったり…急に怒り出したり…
部署の雰囲気が上司の❝機嫌❞で成り立っているような状況では、部下としてはご機嫌伺いをしながら仕事しなくてはなりません。
パワハラ上司の特徴⑤仕事を与えない
標的にした気に食わない部下に対して、【不出来】のレッテルを貼り、仕事を与えないことがあります。これもパワハラ上司の特徴のひとつで、裏を返すとそうすることで❝自分の権力を誇示❞している状態です。
仕事を取り上げる上に、万一、そこでミスや上司の気に食わないことがあろうものならば、「こんだけしか仕事与えてないのに、なんでできない?!」と叱責してきます。まるでいじめのようですね。
パワハラ上司の特徴⑥プライドが高い
パワハラ上司は自分が一番じゃないと嫌なので、プライドが高いというのも特徴です。
その分、仕事ができるという一面もあるのですが、それはすべて自分を守るプライドのため。しかし、あくまでこれは周りから一目置かれたい、評価されたいからに過ぎません。
その証拠に打たれ弱いところもあり、周りからどう思われているかを非常に気にしています。それは、もしかすると自信のなさの裏返しかもしれませんね。
パワハラ上司の心の中は?
職場では、ある程度のチームワークが必要にも関わらず、それをリードする上司がパワハラ気質だと困りますよね。
そんなパワハラ上司の心の中は、実はプレッシャーやストレス、もしくは育った環境から来る精神的なトラブルを抱えているのかもしれません。
特徴をわかった上で、少しパワハラ上司の心理面を覗いてみましょう。被害者にならないための対策に役立つことでしょう!
モラハラ上司の心の中①実は寂しい
特定の個人を精神的に攻撃したり、きつく当たったりするのは、実は自分に自信がなく、誰かを下に見てあしらっていないと、自分を保てない状況にあります。
育った家庭やご自身の家庭でのストレスから、職場での❝地位❞を武器に、認められようとしているのかもしれません。そのような心の方にとっては、社会的な地位はわかりやすい【自分の価値を表すものさし】になっているのでしょう。
モラハラ上司の心の中②人に嫌われたくない
やっていることと、心の中がまったく違うじゃない!と言いたくなるかもしれませんが、人から認められたいというところからもわかるとおり、周りに嫌われることを恐れています。
自分が一番じゃないと嫌という心理があるのも、人からすごいと思われていたいという思いが裏に隠れているものの、自身を否定されることに恐怖や不安を感じているのです。実はちょっぴり繊細な心の持ち主でもあります。
パワハラ上司から自分を守る対策を立てよう
パワハラから身を守る対策で一番重要なことは、標的にされないことです。しかし、パワハラ被害者にならないための対策って、どのようにしたらよいのでしょう?残念ながら、標的になりやすい方にも特徴があるのです。
せっかくパワハラ上司の特徴と心理状況を学んだことですし、それらを踏まえたモラハラ被害に遭わないよう、対策を見てゆきましょう。
対策さえしっかりとマスターしておけば、なにかあった時にもきっと自分を守ることができますよ!
自分を守る対策①職場に仲間を作ろう
もし、自分がパワハラ被害に遭ったとしても、社内に相談できる仲間がいるといないとでは大違いです!
職場内につらい心境を話せる仲間がいると、状況を共有しやすいですし、理解もしてもらいやすいでしょう。一緒に頑張ろうという励ましも、職場内の仲間ですと一層支えになるものです。
ただし上司に近い人に話すのは要注意!下手に話が上司本人に、悩んでいることが伝わらないように気をつけてくださいね。
自分を守る対策②人事に相談する
ここ最近、ハラスメントについてのコンプライアンス研修など、力を入れている企業も増えています。
もし、自分が被害者になってしまった際には、告げ口とまでは言わないにしても、いつどんなことを言われたなど、しっかりとチェックして、人事の方とこんな状況でつらいということを共有しておくとよいでしょう。
また、可能であれば異動申請をするのも、精神的に疲弊してしまうよりは、よいかもしれませんね。
自分を守る対策③意見はしっかりと伝える
モラハラ上司は、はっきりと意見を言えない人を標的にしがちです。言葉は悪いのですが、言い返してこない、弱気な人は好い鴨にされていまいます。テキパキとしっかり意見を言う人にけんかを売っても、正論で言い返されると困るので、標的にはしづらいということなんです。
普段から、はきはきした受け答えをするように心掛けておきましょう。対策としては非常におすすめですよ。
自分を守る対策④上司より上の人と親しくなる
少し難しい対策かもしれませんが、一番効果がある対策が、上司より、もっと上の立場の方と親しくなることです。特徴にもあったように、パワハラ上司は自分より上の立場の方には好かれたいと思っています。
そのため、そんな❝好かれたい人❞と親しい部下を、標的にするなんてことはありえません。可能であれば、そういった目上の方との接点を持つようにしておくと、かなり効果的なパワハラ対策になるころと間違いなしですよ!
自分を守る対策⑤真に受けない
自分の心を守るための対策として、どんな暴言を吐かれても、ひどい扱いを受けても、真に受けないようにしましょう。なんでそんなこと言われないといけないのだろう…なんて気にして萎縮していると、相手の思う壺です。
気持ちよくないことを言われて、傷ついてしまうこともあるかもしれません。
言われる必要のないことで叱責されたとしても、傷つく必要はありません。聞いているふりをして、聞き流しましょう。
自分を守る対策⑥同調し過ぎない
自分が被害者でない場合の対策ですが、パワハラ上司に同調し過ぎないようにしてください。標的にされた方が、たとえ仕事があまりできない方だとしても、自分も迷惑してますというような、味方になるような発言はできるだけ避けた方がよいです。
同調してしまうと仲間として扱われ、あなたもパワハラに加担させられかねません。標的にされそうで怖いと思うかもしれませんが、味方になるようなことはしない方があなたのためにもなりますよ。
パワハラに負けない自分でいよう!
パワハラ上司を持つと、自分が被害者かどうかを問わず、職場の雰囲気は重くなり、仕事以外の意味でも気を張っていないといけなくなってしまいます。
しかし、パワハラに打ち勝つ対策をしておけば、心に余裕が持てるので安心です。
職場の人間関係や上下関係は、なかなか面倒なこともありますが、自分が加害者に加わらないこと、被害者になる前に、標的にされない自分でいると、きっと大丈夫!ストレスはなるべく溜めない毎日を送りましょう♪
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