博多商店は、もみじエキスと瀬戸内レモンを主原料とした「もみじのサイダー」300円(税込)を12月23日(木)に発売した。

もみじのサイダー

同商品は、あざやかで無味無臭のもみじの抽出エキス(約8枚分のもみじエキス入り)に、風味豊かな瀬戸内レモン果汁を加え、炭酸で割り清涼な味に仕上げた。

また、パッケージデザインはもみじ形の覗き穴から透ける風景を楽しめるようなものになっている。

誕生の背景

『STRAIGHT PRESS』より引用
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

宮島の景色に色を与える、もみじの名所紅葉谷。

同社によれば、かつて、この紅葉谷の清流の川床の景色の中でもみじ饅頭は生まれた。

そして、この清流の中、紅葉の景色に浸るような感覚の飲み物、瓶越しにオールシーズンで紅葉感を楽しめるような風景に色を与える飲み物を作りたいと思ったのが同商品誕生のきっかけになったという。

非日常の雰囲気を演出

爽やかなレモン風味のサイダーは、飲みやすくあらゆる食とマッチする。また、淡いピンク色は、食のシーンに非日常の雰囲気を演出するだろう。

同商品は、博多屋(宮島)及びネットショップ、「はつこいマーケット」(宮島口)で購入できる。