七五三やお宮参り、お食い初めや節句など子供のお祝いごとが多い日本。

皆さんも一度は写真館で記念写真を撮ったことがあるのではないでしょうか?

撮った記憶はないけれど実家に眠っている、なんて方もいらっしゃるかもしれません。

写真とはその時々の思い出をカタチとして残してくれるもの。

今回はそんな写真を通して子供たちの成長の記録を残していく、子供写真館のスタッフについてご紹介していきます!

子供写真館のスタッフの仕事内容ってどんな感じ?

子供写真館のスタッフどんな仕事?4年半働いた経験からやりがいや給料事情まで詳しくご紹介します!
(画像= girlwork.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/Camera1-1024x685.jpeg、『Lovely』より引用)

出典:Unsplash

写真館のスタッフの仕事内容は写真撮影だけではありません。

撮影の前後にもたくさんの業務があります。    

衣装案内

お客様が来店されたら、祝い事、年齢、好み、肌の色などに合った衣装を提案していきます。

例えば七五三というひとつのイベントにおいても、和装の種類や柄、色やサイズなど様々。

お客様の好みや要望をうまく汲み取れるよう、和やかにお喋りをしながら細かいヒアリングを心がけます。

着付け、ヘアセット、メイク

ドレスやタキシードを着せるのは簡単ですが、和服はとっても大変。

ひとつひとつの着付けの仕方を覚えた上で、お子様の身長や体型に合わせてかつスピーディーに行わなければなりません。

混んでいるときや、着る衣装がたくさんあるときはなおさら。

人見知りのお子様の中には、ママやパパ以外の人に触られるのを嫌がったり、服を脱ぐ段階で病院と勘違いして泣きだす子もたくさんいます。

ヘアメイクにおいても、お子様ひとりひとりの髪質や毛量が異なりますので、それらを把握した上で丁寧に仕上げなければなりません。

スムーズに撮影に進めるかどうかは、ここの段階にかかっていますのでとても重要なパートと言えます。

写真撮影

いよいよ写真館のメインパートです。

衣装や祝い事の内容に合わせて背景や小道具のセッティング。

シンプルなものから子供らしいポップなものまで、たくさんの組み合わせがあるのでそれらをうまく、そしてスピーディーに使い分けます。

また、子供たちが慣れない環境に緊張して顔が強張ってしまわないよう、カメラマンやアシスタントはおもちゃやお菓子、お喋りなどをうまく利用してその場の雰囲気を和やかにします。

なかなか笑わない子であっても、粘り強く工夫して、一瞬を見逃さないよう手には常にシャッターボタン。

ようやく笑顔の写真が撮れたときの達成感と言ったらもうこの上ありません!

大泣きしている写真であっても、それはそれでそのときにしか撮れない子供らしさがあるのですが(笑)

家族写真や兄弟写真など、人が複数いるときは、2人笑っているのに1人は目を瞑っていた、なんてことがあるのでその分大変になります…。

写真選び

撮影が終わったら、撮った写真をお客様と一緒にモニターで選別。

選んだ写真はアルバムにするのか、写真たてに入れるのかなど仕上げ方も決めていくので、各商品の専門的な知識も必要です。

汚い話で申し訳ないのですが、ここでいかに多くの写真を残してもらえるかがお店の売り上げに直結しますので、意外にも営業力が必要になってきます。

検品、商品引き取り

写真館にもよるかもしれませんが、出来上がった商品は工場からお店に送られてくるところでは、ここで商品内容に間違いがないか、欠陥がないかなどをチェックするのもスタッフの仕事。

日々お客様の相手をしながら同時並行でこの作業を行います。

ミスをしてしまうと、納品が遅れたりお客様にご迷惑をおかけすることになるので集中して確実な作業を行う必要があります。

実際に私も、自分の検品ミス1つでお店やお客様に多大なご迷惑をおかけしてしまったことがあり…。

大反省でした。

商品をお店ではなく、直接お客様のもとへ届けるシステムを取り入れている写真館もあるので、必ずしも行う業務というわけではありません。

また、お客様が商品を引き取りに来店された際は速やかに該当の商品をお渡しし、改めて内容に間違いがないか目の前で一緒に確認をします。

電話対応

繁忙期は出られる人がいないくらい問い合わせや予約の電話が殺到します。

どんな問い合わせにもきちんと対応できるよう、常に知識をアップデートさせておく必要があります。