皆さんは客室乗務員と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?

  • 「食事を運んでいる姿」
  • 「制服が華やか」
  • 「なるのが難しそう」

など、様々なイメージをお持ちかと思います。

ドラマやドキュメンタリーなどを見て、厳しいイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、実際にお客様の目に触れるところでのお仕事はほんの一部。

今回は、そんな客室乗務員の仕事内容ややりがい、気になるお給料のことなどを実際に働く私がご紹介します!

客室乗務員の仕事内容ってどんな感じ?

客室乗務員ってどんな仕事?現役CAがやりがいや給料事情まで詳しくご紹介します!
(画像= girlwork.tokyo/wp-content/uploads/2020/12/flight_cart-1024x684.jpeg、『Lovely』より引用)

出典:Unsplash

  • 「CAさんって何しているの?」
  • 「ご飯を配る以外にすることあるの?」

客室乗務員として仕事を始めてから、家族や友人に頻繁に聞かれる質問です(笑)

たしかに、私自身もこの仕事を始めるまでは、CAさんが食事を運んだり機内アナウンスを入れたりする以外に何をしているかは全くわかりませんでした。

しかし客室乗務員は、お客様の見えないところでも様々な業務を行っています。

ここでは具体的にどんな業務を行なっているのか、ご紹介したいと思います!

保安・安全業務

客室乗務員の最も重要な仕事は、この「保安・安全業務」。

実際に年に1度行われる保安訓練では、様々な緊急事態を想定し、適切に対応していく知識と行動力を身につけ、維持させます。

わかりやすい例を挙げると、

  • ハイジャック
  • 機内における火災
  • 緊急着陸・着水
  • 急病人発生

などといったもの。

訓練とは言えども、本当にリアルで緊迫した雰囲気で…。

「訓練は実践のように、実践は訓練のように」

ということを常日頃、心に留めています。

様々な緊急事態に備え、機内には様々な非常用装備品が搭載されているため、各装備品の用途や使い方を理解することはもちろん、お客様が搭乗される前には

  • 装備品が適切な状態で定位置にあるか
  • 不具合がないか

ということを確認するのも仕事のひとつです。

また機材によって、搭載される装備品や緊急時に開けるドアの構造なども変わってくるので、その日に自分が乗務する機材の特性を知っておく必要があったり。

緊急事態を未然に防止するという観点では、客室乗務員はとても細かくお客様の様子を観察し、怪しい人がいないか、機内に異常はないか、常に気を払っています。

サービス業務

続いては、ほとんどの方が客室乗務員の仕事で最初にイメージするであろう「サービス業務」。

機内食やドリンクの配布、機内販売など皆さんが飛行機に乗ったら必ず目にするあれです(笑)

短い路線では、時間との勝負であることも多いため、いかに効率よくかつ丁寧にサービス出来るかを考えながら業務に当たっています。

揺れの程度によっては安全を優先させてサービスを中断したり、お子様連れのお客様には火傷防止のため冷たいお飲み物をおすすめしたり、とにかく何がなんでも安全が最優先。

そういう意味でも、やはり客室乗務員は保安要員としての役割が重大であると言えますね。

スタンバイ業務

スタンバイ業務とは、客室乗務員の急な欠勤に備え、自宅や会社で待機するお仕事です。

飛行機には機材ごとに必要な客室乗務員の数が定められているため、1人でも欠けてしまうとその飛行機は飛べなくなってしまうことも。

そうなると、お客様に大変なご迷惑をおかけすることになりますよね。

そのような事態を避けるため、スタンバイCAを設けているわけです。

呼び出されたスタンバイCAはそのまま欠勤の出たフライトに乗務をしますので、「呼ばれるかな…」とドキドキハラハラしながら待機しています。