常夏のハワイにもワイナリーが存在します

ワインというと、アメリカだとサンフランシスコのナパバレーなど、葡萄が育つ環境の整った気候が原産地だと思いがちですが、実はこのハワイにもワイナリーがあります。

皆さんもABCストアやスーパーでハワイのワインを見かけたことがあるかと思うのでハワイのワインがあることもご存知かと思いますが、マウイ島にワイナリーがあるのです。

私は、ハワイアン航空に乗って溜まったマイルを、よく他島への旅行に使うことが多いのですが、ある日、ちょっと遠出して知らない場所を運転してみたいなと思い、思い立ってマウイのワイナリーを訪ねて行ったことがありました。

このマウイ島のワイナリーは高地のウルパラクアというエリアにあり、ここにたどり着くまで、かなりのグネグネの道路を運転していきます。途中、本当に何もなくなってくるので、これで大丈夫かな!?と不安になったりするのですが、このワイナリーが近づいてくると他にも少しお店が見えてくるので、思わずホッとします。このエリアはハワイといっても気温はやはりちょっと涼しくて、長袖が必要です。

ウルパラクアまでのドライブを経てマウイ島のワイナリーに到着すると?

ウルパラクアのワイナリーにたどり着くと、キングズコッテージに到着します。ここはワインのテイスティングルームに使われていて普通にワイナリーの入り口的な感じではありますが、実はこの建物の歴史は古く、1870年代にカラカウア大王がバケーションを楽しむためにここに施設を作ろうと考え、建築した建物だったのです。宿泊施設というより、主にお食事やフラダンス、シャンパンやワインを飲んでお祝いをするためのエンターテイメント施設でした。現在はここで、毎日10時から夕方の5時まで試飲ができるようになっています。また毎日10時半と午後1時半には無料でのガイド付きツアーに参加できるので、よりこのワイナリーや地域の歴史を知ることができます。30分くらいのツアーで、工場や、ワインの製造過程など色々学ぶことができますよ。またテイスティングフライトという飲み放題の試飲体験は、12ドル~16ドル程度。
 

ワイナリーの製造者からそれぞれのワインの説明を聞きながらサンプリングするのですが、サンプリングルームは、マンゴの木で素敵なバーカウンターが作られていて雰囲気が素敵です。有名なパイナップルのワインや少ししか製造していないエステートのワイン、スパークリングワインなどを嗜むのは本当に贅沢な体験です。