頑固な雑草の名前を種類別に紹介します。庭作りや道端の草刈りで困ることも多いですよね。そんなしつこい雑草の抜き方も解説します。

憧れの庭付き一戸建てを手に入れたけれど、こんなに雑草に悩まされるとは思わなかったという方も少なくないでしょう。特に、抜いてもすぐに伸びる雑草の生命力は、本当にすごいものがあります。また、夏になれば害虫が発生する原因にもなるため、なんとか対処したいものです。

今回は、頑固な雑草を紹介するとともに、しつこい雑草の抜き方について解説します。

頑固な雑草の名前15種類

自宅の庭や玄関先によく生えてくる頑固な雑草を種類別に紹介します。

■1. カラスノエンドウ

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

マメ科の植物で、初春から夏にかけて精力的に伸びる雑草です。マメ科のためツルが巻きつく性質を持っており、対処しなければフェンスや壁に張っていき、悪影響を及ぼしかねません。

また、タネを飛ばして繁殖するため、タネができる時期までに抜く必要があります。非常に生命力が強く、タネが残っていれば翌年も再び生えてきてしまいます。

■2. ヤブガラシ

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

カラスノエンドウと同じく、ツルのある植物です。ツル性の植物の中でも厄介なタイプで、他の植物に巻きつきながら繁殖するため、抜くときも困難を極めます。

ヤブガラシという名前からもわかるように、他の植物を飲み込んでいくように繁殖するのが特徴で、大切にしていた植物を枯らしてしまいかねません。大きくなってしまうと、薬剤を使わざるを得なくなるため、株が小さいうちに抜き取るのが賢明です。

■3. セイタカアワダチソウ

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

外来種として全国的に広がっている植物のひとつがセイタカアワダチソウです。一昔前は見られなかった雑草ですが、近年は広く繁殖してており、目にしたことのある人も多いでしょう。

大きくなると大人の背丈ほどにまで伸びるため、抜くのに大変苦労します。しかも、地中深く根を伸ばすタイプの雑草なので、そう簡単には抜き取れず、ましてや手で抜くのは困難です。完全に抜き取るには、強力な除草剤が必要になるでしょう。

■4. スズメノカタビラ

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

イネ科の雑草としてよく見かけるのがスズメノカタビラです。公園やゴルフ場でも見かける雑草で、踏みつけても弱ることはありません。

また、芝生を貼っている場合、見分けがつきにくいので見逃しがちです。見逃してしまうと、結果的にスズメノカタビラが繁殖し続けてしまい、芝生にも影響が出てしまうでしょう。また、広がってしまえば、芝生を守りながら対処する必要があります。

■5. ドクダミ

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

お茶としても有名なドクダミですが、あまりにも広がるため困っている人も多いでしょう。また、葉や茎に独特の匂いがあり、この匂いが苦手というケースもあります。

ドクダミは地下茎で増える性質があり、根絶やしにするのが困難です。また、この性質のため、広範囲に群生する特徴があります。完全に抜き取るためには、早い段階で除草することが大切です。

■6. エノコログサ

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

いわゆる猫じゃらしと呼ばれる雑草です。少しなら可愛くて子供達のおもちゃにもなる雑草ですが、放っておくと大変なことになります。非常に繁殖力が強く、あちこちに広がってしまうためです。

とはいえ、意外と根が浅い植物なので、手で簡単に抜くことが可能です。そのため、増えすぎないうちに除草することをおすすめします。

■7. オオアレチノギク

『Spicomi』より引用jpg
(画像=『Spicomi』より引用)

キク科の雑草で、黄色い花を咲かせて、タンポポのような綿毛をつけるのが特徴です。大きいものでは1.8m近く育つため、除草するのも一苦労するでしょう。

また、生命力が強く、地表に葉を平らに並べた状態のいわゆる「ロゼット」で越冬する性質があります。背が高くなると抜きづらいですが、ロゼット状にあれば手でも抜けるでしょう。