私たちの生活に欠かせないアパレルブランド。お気に入りのブランドの服に身を包むことで、やる気が出たり、幸せな気分になったりするものです。今回は、世界のアパレルブランドランキングと日本国内のアパレルブランド事情、また日本で有名なあのアパレルブランドの平均給与についてご紹介します。

日本からはユニクロがランクイン!世界のアパレルブランドランキング

2019年6月にカンター社が発表した「世界のブランド価値ランキングTop100」。そのアパレル部門のランキングは以下のような結果となりました。

1位:Nike(ナイキ)(アメリカ)
2位:Zara(ザラ)(スペイン)
3位:Adidas(アディダス)(ドイツ)
4位:Uniqlo(ユニクロ)(日本)
5位:Lululemon(ルルレモン)(カナダ)

このランキングを見ると、スポーツブランドとファストファッションが上位を占めていることが分かります。

その中で少し趣が異なる企業がカナダ発のルルレモン。健康でより良い生活を送るというコンセプトを打ち出し、他のスポーツブランドと比べ価格は高いものの、質の良さが評価され一大アパレルブランドに成長しました。

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「アパレルブランド価値ランキング」トップ5 1位は意外なあの企業!(2019/11/17公開)

国内ではユニクロに次いでしまむらが2位!でもしまむらは売上が減少

国内のアパレル業界では、「ユニクロ」を擁するファーストリテイリングに次ぎ2位の売上高を誇るしまむら。このところ売上高の低迷が続いており、今期の上期(2月21日~8月20日)の決算では、前年同期比4.1%減の2,643億9,300万円に落ちることがわかりました。

数年に及ぶ売上高の減少により、2期前から200億円近い減収となっています。その原因として、来店者数の減少が挙げられています。今後は、より広い年齢層向けの商品を展開していくことで、売り上げアップを狙います。

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最近「しまらー」見ない?しまむらの客数が減少している理由(2019/11/12公開)