SpeedLinkJapanの子会社であるアントレキッズは、SpeedLinkJapanが手がけているAIチャットボットサービスのM3(エムキューブ)監修のもと、実際の子どもたちの回答を用いたチャットボットを子どもたちと一緒に開発した。

子どもの意見が聞ける「キッズチャットボット」

子どもが大人の悩みを解決!アントレキッズが「キッズチャットボット」を開発
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

「チャットボット」とは、メッセージを送るとロボットが内容に対して自動で返答するシステムのこと。身近なところでは、主にカスタマーサポートに多く使われているもので、「よくある質問」等への対応をチャットボットで自動化することで、人が応答する手間を削減できる。

アントレキッズは恵比寿と三軒茶屋で子供向けプログラミング教室を運営している。生徒とのかかわりの中で、子どもたちの意見を大人が聞く機会は意外に少ないという声が多数あったという。そこで、子どもたちの考えを発信できるチャットボットシステム「キッズチャットボット」を子どもたちと開発することにした。