歳神様という神様をご存知でしょうか。歳神様はお正月に私たちの家に訪ねて、一年の幸福を与えてくださる神様です。私たちに馴染みの深い鏡餅などの飾り方も、実は歳神様に所縁のあるものばかり。ここでは歳神様の読み方から祀り方までご説明します。

「歳神様」ってどんな神様?どう読むの?

歳神様とはどんな神様?祀り方や読み方・正月に迎える理由を解説!
(画像=『Lovely』より引用)

「歳神様」という神様をご存知でしょうか。聞き馴染みのない方もいらっしゃると思います。そもそも読み方に困ってしまうのではないでしょうか。

「歳神様」は「年神様」とも書き、読み方は「としがみさま」となります。お正月になると初日の出とともに各々の家へ訪ねてきて、一年の幸せを実りをもたらしてくださいます。

そもそも「お正月」自体が、歳神様をお迎えしてお祝いをする行事なのです。

歳神様の別名

歳神様とはどんな神様?祀り方や読み方・正月に迎える理由を解説!
(画像=『Lovely』より引用)

地域によって歳神様の呼び方や読み方が違い、別名が数多くあります。例えば、「歳徳神(とくどしん)」、「どんどさん」、「としどん」、「お正月様」、「恵方神」、「大年神(おおとしのかみ)」「年殿」、「年爺さん」、「若年さん」などです。文字と読み方が一致しづらいもののありますが、どれか一つは聞いたことがあるかもしれませんね。

歳神様と大年様

歳神様とはどんな神様?祀り方や読み方・正月に迎える理由を解説!
(画像=『Lovely』より引用)

歳神様の別名で「大年様」という呼び方がありますが、実は「大年様」は日本神話に出てくる神様です。読み方は「おおとしのかみ」です。スサノヲノミコトとカムオオイチヒメノミコトが結婚して誕生した神様が大年神(=大年様)、つまり年神様です。大年神は稲作(お米)を司る神様です。日本は農耕民族ですので、まさに五穀豊穣の象徴となる神様なのです。