「生活費を減らさず節約できる」方法を知っていますか?やり方は生活費を「クレジットカード」で支払うだけ。ポイント還元があるため、支出が同じでもクレジットカードのほうがお得になり、おすすめです。生活費はできるだけクレジットカードで支払いましょう。

本記事では生活費の支払いにおすすめのクレジットカードを4つご紹介します。高還元でお得なカードを探している方はぜひ参考にしてください。

この記事で分かること
  • 生活費をクレジットカードで支払うと、ポイント還元でお得になる
  • クレジットカードの利用は、使いすぎやリボ払いに注意
  • クレジットカードを選ぶ際は、「還元率の高さ」や「年会費の安さ」で選ぶとよい
  • おすすめのクレジットカードは、年会費無料の「リクルートカード」「dカード」など
  • クレジットカードをお得に使うためには、家族カードやキャンペーンを利用するとよい

生活費をクレジットカードで支払う7つのメリット

生活費1.jpg
(画像=karinrin /stock.adobe.com)

まずは生活費をクレジットカードで支払うメリットを確認しましょう。ポイント還元を含め、以下7つが代表的です。

生活費をクレジットカードで支払うメリット7つ
  • ポイント還元でお得
  • 支出の管理がしやすい
  • 手数料の負担がない
  • 支払忘れがない
  • カードの特典が受けられるト
  • 多くの現金を持ち歩かなくて済む
  • 支払いタイミングを遅くできる

生活費をクレジットカードで支払うメリット① ポイント還元でお得

生活費をクレジットカードで支払う理由は、なんといってもポイント還元でしょう。現金で支払うより、ポイントが付与される分お得です。

例えば生活費に毎月15万円支払っているケースを想像してください。この場合、利用額の1%のポイントが付与されるクレジットカードで支払えば毎月1,500円相当の還元が受けられます。年間では1万8,000円分にもなるため、ポイントだけでちょっとした贅沢もできますね。

生活費をクレジットカードで支払うメリット② 支出の管理がしやすい

家計管理のしやすさもメリットの一つです。多くのカード会社が「ウェブ明細」に対応しており、インターネットを通じていつでも簡単に支払いを確認できるメリットがあります。

「なににお金を使ったか覚えてない」という方は、一度クレジットカードで管理してみていかがでしょう。明細は、金額だけでなく使った日時やお店の名前も分かるので、後から確認しやすくおすすめです。

生活費をクレジットカードで支払うメリット③ 手数料の負担がない

手数料負担がない点もクレジットカードのメリットです。

現金で支払う場合は、引き出しや振込に手数料がかかります。ただでさえ低金利でお金が増えにくい中、手数料まで余計に支払いたくないですよね。

クレジットカードの場合、手数料は加盟店(お買い物するお店)が負担しており、私たちが支払う必要はありません。分割払いも2回までは無料です。

クレジットカードで手数料を節約し、家計をさらに改善させることも選択肢の一つでしょう。

ただしクレジットカードを手数料無料で利用できるのは「1回払い(一括払い)」と「ボーナス一括払い」です。

翌月一括(1回)払い(マンスリークリア)
商品等を購入した翌月に一括して支払う方式です。一般に手数料はかかりません。1万円の商品の購入に利用すれば、翌月に同じ1万円だけ支払えばいいわけです。個別方式でもクレジットカードでも選択できます。

ボーナス一括(1回)払い
商品等を購入した翌ボーナス時期に一括して支払う方式です。この方式も一般に手数料はかかりません。
出典:一般社団法人日本クレジット協会「クレジットの支払方式の種類」

分割払いも多くは「2回払い」まではかかりませんが、3回以上の分割払い、および「リボ払い」は手数料がかかるので注意しましょう。

【カード加盟店は顧客獲得のメリットがある】
カード会社はポイントなどの特典を用意し、クレジットカードの普及に努めています。加盟店はカード契約者にアピールできるメリットがあり、その対価としてカード会社に手数料を支払っています。利用者に負担がないのはうれしい仕組みですね。

日本のクレジットカード契約数は2億6,577万件(2020年末)。日本人1人あたり2枚以上のカードを持っている計算です。手数料を負担しても、お店にはクレジットカードを導入するメリットが十分ありそうです。

若山卓也(ファイナンシャルプランナー)
出典:日本クレジット協会 クレジット関連統計

【こんなにかかる!銀行の振込手数料】

参考までにメガバンクの振込手数料(窓口)を以下にまとめました。

3行で最も高かったのは「みずほ銀行」の3万円以上の振込手数料880円(税込み)でした。例えば毎月1回3万円以上の他行へ振込する予定がある場合、年間1万560円の手数料が必要になってしまいます。

窓口の他行あての振込手数料
(税込み)
3万円未満 3万円以上
三菱UFJ銀行 594円 770円
三井住友銀行 605円 770円
みずほ銀行 710円 880円
※2021年12月時点

手数料の高さにくらべ、例えばみずほ銀行の普通預金金利は2021年12月6日時点で年利0.001%しかありません。100万円を1年間預けると利息は10円(税引き前)です。1万円以上の利息を受け取るには1,000年以上かかります。

これらを踏まえると無駄な振込手数料を負担しないためにも、さまざまな工夫が必要だということが分かるでしょう。

生活費をクレジットカードで支払うメリット④ 支払い忘れがない

公共料金やスマホ代など、毎月の支払いを確実にできるのもクレジットカード払いのメリットです。うっかり支払いを忘れてしまうと、これらのサービスが止まってしまうかもしれません。

クレジットカード払いなら自動的に決済できるので、支払い忘れを防げます。つい忘れがちな方はクレジットカード払いに切り替えてみてください。

生活費をクレジットカードで支払うメリット⑤ カードの特典が受けられる

ポイント還元だけではなく、カード会員限定の特典もクレジットカードの魅力です。特典には以下のようなものがあります。

【クレジットカード 主な特典の例】
・空港ラウンジ利用料の無料化
・旅行保険などの付帯保険サービス
・商品・サービスの優待価格の適用
・優待品の進呈 など

これら特典は、クレジットカードを持っているだけで受けられるケースもあります。特典でカードを選んでみても楽しいかもしれませんね。

生活費をクレジットカードで支払うメリット⑥ 多くの現金を持ち歩かなくて済む

現金を持ち歩く必要がない点もクレジットカードのメリットです。

現金を落としてしまう方は、思っている以上に多いことをご存じでしょうか。警視庁によると、現金の拾得届は、2020年が約33億円、2019年は約38億円もありました。また2020年の落とし物ランキングトップ5は以下の通りです。

【落とし物ランキング(2020年)】

順位 落とし物 数量 全体の割合
第1位 証明書類 63万4,311点 20.8%
第2位 有価証券類 34万8,026点 11.4%
第3位 衣類・履物類 29万2,031点 9.6%
第4位 財布類 26万9,098点 8.8%
第5位 かさ類 24万1,277点 7.9%

なかでも「財布」の落とし物は、全体の8.8%を占め、落とし物ランキング第4位です。みなさんも思い当たることがあるのではないでしょうか。

クレジットカードがあれば多額の現金を持ち歩く必要はなく、まとまった支払いもできます。また仮にクレジットカードを紛失した場合も、不正利用の際はクレジットカード会社から補償を受けることが可能です。

生活費をクレジットカードで支払うメリット⑦ 支払いタイミングを遅くできる

クレジットカードは、支払いを後日に回せるため、お金のやりくりに余裕が生まれるメリットもあります。例えば「一括払い」を選択しても1ヵ月の利用額を翌月末に支払う場合、最長で約2ヵ月間支払いタイミングを遅くすることが可能です。

「ボーナス一括払い」や「分割払い」を利用すればさらにタイミングを遅らせることもできます。現金払いよりも資金繰りにゆとりが生まれるでしょう。

分割回数を3回以上にすると手数料がかかるケースが多いため、注意が必要です。

生活費をクレジットカードで支払うデメリット

生活費2.jpg
(画像=metamorworks /stock.adobe.com)

生活費をクレジットカードで支払うときはデメリットもあります。特に以下の3つに気を付けましょう。

生活費をクレジットカードで支払うデメリット3つ
  • カード払いに対応していないこともある
  • 使いすぎてしまう可能性がある
  • リボ払いで逆に損をする可能性がある

生活費をクレジットカードで支払うデメリット① カード払い対応していないこともある

お店がクレジットカード払いに対応していないケースには注意しましょう。お店にとってはレジの導入や決済手数料などの負担があるため、クレジットカード払いを導入していない可能性もあります。

お店の入り口などにある表示やHPなどでクレジットカード払いに対応しているか確認するといいでしょう。必要最低限の現金を持ち歩くのもいいかもしれません。

生活費をクレジットカードで支払うデメリット② 使いすぎてしまう可能性がある

つい使いすぎてしまう可能性がある点は、クレジットカードの怖いところです。お金を支払う感覚が薄くなるほか、いつでもお買い物できる点が原因と考えられます。

使いすぎを防ぐには、日ごろからウェブ明細などで利用額を細かくチェックするといいでしょう。あえて限度額を引き下げる方法もおすすめです。

【複数カードを持つなら「家計簿アプリ」がおすすめ】
クレジットカードを複数持つ場合、以下のような「家計簿アプリ」を利用しましょう。それぞれのクレジットカードと連携し、利用額をアプリ画面でまとめて確認できます。

・マネーフォワードME
・マネーツリー
・Zaim

若山卓也(ファイナンシャルプランナー)

生活費をクレジットカードで支払うデメリット③ リボ払いで逆に損をする可能性がある

「リボ払い」とは
クレジットカードの利用金額にかかわらず、あらかじめ定めた金額を返済する方法です。例えば毎月の返済額を1万円と定めた場合、利用額がいくらであっても毎月の返済額は1万円です。

「分割払い」と「リボ払い」の大きな違いは、完済時期が確定しない点です。分割払いは、指定の回数で完済できるよう利用額が大きい場合は返済額も調整されます。しかしリボ払いは「あらかじめ定めた金額」の返済でよいため、返済が長引く可能性があるのです。

またリボ払いは、手数料に気を付けなければいけません。クレジットカードによっても異なりますが、一般的に年15%程度の手数料が発生します。例えば利用額が10万円の場合、年間約1万5,000円です。

リボ払いの手数料は、返済が長引くほど手数料の負担が大きくなります。場合によっては、特典でもらえるポイント還元を上回ってしまい、かえって損をしてしまう可能性もあるため注意しましょう。

クレジットカードで生活費を支払うとどのくらいお得?

生活費3.jpg
(画像=Nattakorn /stock.adobe.com)

クレジットカードで生活費を支払うとどれくらいお得になるのか、総務省が公表している「2020年度家計調査」の1ヵ月の支出額を参考にシミュレーションしてみましょう。

結果は、以下の通りです。仮に還元率1.0%のクレジットカードで支払っていれば毎月2,772ポイント、年間で3万3,264ポイント獲得できたことになります。

1ポイント=1円と仮定した場合、約3ヵ月分の教育費に相当する還元を受けられた計算です。

1ヵ月の支出額 ポイント還元
0.5% 1.0%
食料 8万198円 400ポイント 801ポイント
住居 1万7,374円 86ポイント 173ポイント
光熱・水道 2万1,836円 109ポイント 218ポイント
家具・家事用品 1万2,708円 63ポイント 127ポイント
被服および履物 9,175円 45ポイント 91ポイント
保険医療 1万4,296円 71ポイント 142ポイント
交通・通信 3万9,972円 199ポイント 399ポイント
教育 1万293円 51ポイント 102ポイント
教養娯楽 2万4,987円 124ポイント 249ポイント
その他 4万7,088円 235ポイント 470ポイント
合計 1,383ポイント 2,772ポイント
※「0.5%」は200円=1ポイント、「1.0%」は100円=1ポイントとして計算
出典:総務省 家計調査 2020年平均(2人以上世帯)

上記は「2人以上世帯」の平均のため、実際のポイント還元は世帯によって異なります。しかしいずれにせよ現金よりもクレジットカードで支払うほうがお得といえるでしょう。

生活費の支払いに適したクレジットカードの選び方

生活費4.jpg
(画像=sumire8 /stock.adobe.com)

クレジットカードは、以下5つのポイントに注意して選ぶとお得なカードに出会えます。

クレジットカードの選び方 5つのチェックポイント
  • 還元率の高さ
  • 年会費の安さ
  • 国際ブランドの使い勝手
  • 使いやすいポイント制度か
  • 付帯サービスや特典

生活費の支払いに適したクレジットカードの選び方:還元率の高さ

「還元率」とは
利用額に対するポイント付与の割合を指します。例えば還元率が1%のクレジットカードの場合、「利用額の1%分のポイントが進呈される」という意味です。仮に10万円支払えば1,000円分のポイントが還元されます。

参考までに還元率ごと受け取れるポイントを以下にまとめました。還元率が高くクレジットカードの利用額が大きいほどポイント還元の恩恵をたくさん受けられます。そのため毎月の生活費が大きい方ほど還元率が高いクレジットカードを選ぶメリットが大きいといえるでしょう。

利用額
5万円 10万円 15万円
還元率 0.5% 250ポイント 500ポイント 750ポイント
1.0% 500ポイント 1,000ポイント 1,500ポイント
1.5% 750ポイント 1,500ポイント 2,250ポイント

還元率は、クレジットカードによって異なるため、できるだけ還元率が高いカードを選びましょう。

還元率の目安は0.5~1.0%です。本記事の後半でも紹介しますが、還元率0.5%以上のクレジットカードを探すのはそう難しくないため、還元率が0.5%未満のクレジットカードは高還元とはいえません。

生活費の支払いに適したクレジットカードの選び方:年会費の安さ

クレジットカードの中には、年会費がかかるケースがあります。年間で受け取ることができるポイント還元以上に年会費が高い場合は、マイナスになるため注意が必要です。

節約を目的にクレジットカードを作る場合、できるだけ年会費が安いものを選びましょう。

「年会費無料」のクレジットカードもたくさんあります。無条件で年会費が無料になるものもありますが、例えば「年に1回以上カードを利用する」などの条件が付くケースもあります。

一般的に「ゴールド」「プラチナ」といったステータスカードは、年会費がかかります。そのため年会費無料のクレジットカードを持ちたい場合は、一般的なクラスのクレジットカードから探しましょう。

【ステータスカードは年会費と特典のバランスが大事】
ステータスカードは、一般的に年会費がかかりますがその分特典も手厚い傾向です。年会費がかかるだけでマイナスと考えず特典とのバランスで判断しましょう。

本記事では、おすすめの「ゴールド」「プラチナ」も紹介しているので、そちらも参考にしてください。
若山卓也(ファイナンシャルプランナー)

生活費の支払いに適したクレジットカードの選び方:国際ブランドの使い勝手

クレジットカードには「カードブランド(発行元)」と「国際ブランド」があります。

例えば「楽天カード(VISA)」の場合、「楽天」がカードブランド(発行元)、「VISA」が国際ブランドです。

国際ブランドは、世界で利用するための決済ネットワークをカードブランドに提供しています。国際ブランドが付いたクレジットカードは、その国際ブランドに加盟している世界中のお店でショッピングができる仕組みです。

代表的な国際ブランドは「VISA」「Mastercard」「JCB」などで特に「VISA」のシェアは世界的に高く日本でも多くのお店で利用できます。ほかにも「アメリカン・エキスプレス」や「ダイナーズ・クラブ」などの国際ブランドもありますがVISAほど利用できるお店は多くありません。

クレジットカードは、使いやすい国際ブランドで選ぶのも一つの考え方です。なおクレジットカードによっては、申込時に複数の国際ブランドから選べるものもあります。

生活費の支払いに適したクレジットカードの選び方:使いやすいポイント制度かどうか

ポイント制度が自分にとって使いやすいものなのかどうかも、クレジットカード選びでは大切な視点です。

クレジットカードは、ポイント還元が魅力ですがポイントの使い方はさまざまです。現金と異なり、ポイントは使える場所や期限が定められている場合があります。

ポイントの使い方としては、指定の商品との交換やサービスの利用料に充当するケースが一般的です。そのため自分の生活に適した商品やサービスから選べるならポイントを使いやすいでしょう。

また異なるポイント制度のポイントやギフトカード、現金に交換できるケースもあります。ポイントを使える場所が広がるため「場所を問わず自由に使いたい」という方は、このようなポイント制度がおすすめです。

対象となるクレジットカードで得られるポイントの種類や交換可能な先は、事前に調べてから申し込みを検討しましょう。

生活費の支払いに適したクレジットカードの選び方:付帯サービスや特典

付帯サービスや特典でクレジットカードを選ぶのも方法の一つです。クレジットカード会社が会員に向けて提供する「おまけ」のようなものですが、魅力的なものもたくさんあります。クレジットカードの主な付帯サービスや特典を以下にまとめました。

概要
付帯保険 旅行保険 旅行中のケガや賠償責任
などを補償する保険
ショッピング
ガード保険
購入した商品の紛失や
盗難などを補償する保険
特典 無料ラウンジ 空港などのラウンジを
無料で利用できる
会員デスク、
コンシェルジュ
航空券や宿泊の手配を依頼できる
優待価格 通常より低い価格で商品の
購入やサービスの利用ができる

これらの特典は、原則クレジットカードの会員であれば受けられます。旅行保険やショッピングガード保険は、代金をクレジットカードで支払う条件が一般的です。買い物をしなくても受けられるのはうれしい特典ですね。

生活費に直接関係がないサービスもありますが、せっかくクレジットカードを持つのであれば、お得な特典が受けられるものを選んでみてはいかがでしょうか。

生活費の支払いにおすすめのクレジットカード11選

生活費5.jpg
(画像=hanahal /stock.adobe.com)

ここで本題、生活費の支払いにおすすめのクレジットカードとして本記事では、3つのカテゴリーに分て11のカードをご紹介します。

【年会費無料のカード】
  • 三井住友カード(NL)
  • リクルートカード
  • dカード
  • JCBカードW plus L
  • オリコカード ザ ポイント
  • au PAYカード
【インターネットショッピングで高還元のカード】
  • 楽天カード
  • Amazon Mastercardクラシック
【高還元&高サービスのゴールド・プラチナカード】し
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • エポスゴールドカード
  • 三井住友カード プラチナプリファード

【年会費無料】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:三井住友カード(NL)

生活費6.jpg
(画像=三井住友カードHPより引用)
三井住友カード(NL)のおすすめポイント
  • 年会費が無料(通常の三井住友カードは1,375円)
  • 券面にカード番号がないため盗み見られるなどがなく安心
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

対象店舗一覧
セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ 、かっぱ寿司
※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。

【三井住友カードはこんな人におすすめ】
・セキュリティを重視したい人
・Vポイントをためたい人
・対象のコンビニやマクドナルドなどをよく利用する人

三井住友カード(NL)の詳細はこちら

「三井住友カード(NL)」は、カードにクレジットカード番号が記載されていないナンバーレスが特徴です。他人に盗み見られることがないため、セキュリティを重視したクレジットカードといえるでしょう。年会費は無料で利用すると「Vポイント」がたまります。

通常の還元率は、0.5%です。しかしセブンイレブン、ローソンやマクドナルドなどの利用は2.5%(基本0.5%+対象の店舗利用で2%)、さらに「タッチ決済」で支払うと5%(対象店舗の2.5%+タッチ決済で2.5%)にまで引き上がります。さらに!「スマホタッチ決済」だと+2%で、トータル最大7%ポイント還元※になります。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

これらのお店を普段よく利用する方は、ぜひ三井住友カード(NL)を発行しましょう。

年会費 無料
還元率 0.5%
発行スピード 最短10秒
※即時発行ができない場合があります。
国際ブランド VISA、Mastercard
入会資格 18歳以上
※学生可(高校生除く)
その他特典 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

三井住友カード(NL)の詳細はこちら

【年会費無料】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:リクルートカード

生活費7.jpg
(画像=三菱UFJニコスHPより引用)
リクルートカードのおすすめポイント

  • 基本還元率が1.2%と高め
  • 「じゃらん」などリクルートのサービスなら還元率最大4.2%
  • 国際ブランドを「JCB」にすれば、入会および条件を満たすと最大6,000円分のポイント

【リクルートカードはこんな人におすすめ】
・利用場所を問わず高還元を受けたい人
・リクルートのサービスをよく利用する人
・ほかのポイントもよく使う人

リクルートカードの詳細はこちら

「リクルートカード」は「SUUMO(スーモ)」などで知られる広告大手「リクルート」のクレジットカード。年会費がかからず、還元率1.2%という高還元が魅力です。

たまるポイントは「リクルートポイント」ですが、「dポイント」や「Pontaポイント」などに交換もできます。もちろんリクルートポイントのまま使うこともできるので、ポイントを使いやすい点が強みです。

年会費 無料
還元率 1.2%
発行スピード 約1週間
国際ブランド JCB、VISA、Mastercard
入会資格 ・18歳以上
・本人または配偶者に安定した収入がある
※学生可(高校生除く)
その他特典 国際ブランドで「JCB」を選択して
条件を満たすと最大6,000円分のポイントがもらえる

リクルートカードの詳細はこちら

【年会費無料】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:dカード

生活費8.jpg
(画像=dカードHPより引用)
dカードのおすすめポイント

  • ドコモの料金(ドコモ光含む)なら還元率10.0%
  • ドコモ端末の紛失、盗難、修理不能を補償
  • 特約店なら還元率に上乗せ

【dカードはこんな人におすすめ】
・ドコモの回線またはドコモ光を契約している人
・dポイントをためている人
・海外旅行によく行く人

dカードの詳細はこちら

「dカード」は、NTTドコモのクレジットカードらしくドコモユーザー向けの手厚い特典が魅力です。ドコモのケータイ(ドコモ光含む)料金をdカードで支払えば10.0%の「dポイント」が受け取れるほか、誤って紛失などしたスマホの買い替え費用が最大1万円まで補償されます。

またdカードは、特典として「VJデスク」を用意しています。「VJデスク」とは、世界各地に配置された旅のサポートを行うサービスデスクのこと。専用ダイヤルから事情に精通した日本語スタッフに旅の相談ができるでしょう。海外旅行によく行く方におすすめです。

dカードは、ドコモ回線を持っていなくても「dアカウント」があれば契約できます。dアカウントは、無料で登録でき、dカード入会後は条件を満たすことで最大6,000ポイントを受け取ることが可能です。

dカードは、dポイントをためたいなら必携のクレジットカードといえるでしょう。

年会費 無料
還元率 1.0%
発行スピード 約2週間
国際ブランド VISA、Mastercard
入会資格 18歳以上
※学生可(高校生除く)
その他特典 入会および利用条件を満たすと最大
6,000円分のポイントがもらえる

dカードの詳細はこちら

【年会費無料】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:JCBカードW plus L

生活費9.jpg
(画像=JCBカードHPより引用)
JCBカードW plus Lのおすすめポイント

  • 還元率が通常のJCBカード(0.5%)の2倍
  • 特約店なら還元率最大10.0%
  • 毎月の優待や抽選がお得

【JCBカードW plus Lはこんな人におすすめ】
・お得なカードを探している女性
・「スタバ」をよく利用する人
・「JCBプレモカード」の利用者

クレジットカード大手の「JCBカード」が女性向けに提供しているのが「JCBカードW plus L」です。還元率は、JCBプレモカードに交換した場合、一般的なJCBカードの2倍となる1.0%。

「スターバックス」などの特約店は、さらに還元率が上乗せされ最大10.0%のポイントを受け取れます。

進呈されるポイントは「Oki Dokiポイント」で1,000円あたり2ポイントが進呈されます。JCBプレモカードに1ポイントあたり5円チャージできるので、一緒に用意しておくといいでしょう。なおJCBプレモカードは、プリペイドカードなので審査はありません。

JCBカードW plus L最大の魅力は、毎月の優待とお得な抽選です。優待価格で利用できるサービスや旅行券などが当たるキャンペーンが月替わりで受けられます。特に毎月10日と30日に抽選で2,000円分のJCBギフトカードが当たる「LINDAの日」はとても魅力的です(1回の抽選で25名)。

年会費 無料
ポイント還元率 1.0%~5.5%
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド JCB
入会資格 18歳以上39歳以下
※学生可(高校生除く)
その他特典 毎月10日・30日に2,000円分の
JCBギフトカードが当たるチャンス

【年会費無料】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:オリコカード ザ ポイント

オリコカード ザ ポイントのおすすめポイント

  • 入会後6ヵ月間は還元率2.0%
  • 非接触の「iD」と「QUIC Pay(Apple Pay含む)」に対応
  • アプリで利用状況が簡単に確認できる

【オリコカード ザ ポイントはこんな人におすすめ】
・「オリコモール」をよく利用する人
・ほかのポイントもよく使う人
・非接触決済でスマートにお買い物したい人

オリコカード ザ ポイントの詳細はこちら

「オリコカード ザ ポイント」は、ポイント還元を重視したクレジットカードです。基本の還元率は1.0%ですが、入会後6ヵ月間は倍の2.0%の「オリコポイント」がもらえます。

「オリコモール」を利用する場合は、さらにおすすめです。オリコモールは、通常で0.5%のポイントがもらえますがオリコカード ザ ポイントなら「特別加算」としてさらに0.5%分上乗せされます。たまったオリコポイントは「オリコポイント ゲートウェイ」でギフト券や別のポイントへ交換しましょう。

非接触決済の対応が豊富な点も魅力です。「iD」や「QUIC PAY」に対応したお店ならカードをかざすだけでスピーディに買い物することができます。「日々の買い物をよりスマートにしたい」と考えている方は、ぜひオリコカード ザ ポイントに申し込みましょう。

年会費 無料
還元率 1.0%
発行スピード 最短8営業日
国際ブランド Mastercard、JCB
入会資格 18歳以上
※学生可(高校生除く)
その他特典 入会後6ヵ月間の還元率は2.0%

オリコカード ザ ポイントの詳細はこちら

【年会費無料】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:au PAYカード

生活費11.jpg
(画像=auフィナンシャルサービスHPより引用)
au PAYカードのおすすめポイント

  • 1.0%分の「Pontaポイント」がたまる
  • 「au PAY」の併用で還元率1.5%
  • 入会で最大1万Pontaポイントがもらえる

【au PAYカードはこんな人におすすめ】
・au回線や「auでんき」の契約者
・Pontaポイントをためている人
・「au PAY」で支払うことが多い人

「au PAYカード」は「auフィナンシャルサービス」が発行するクレジットカードです。1回でも利用すれば年会費がかかりませんが1年間まったく利用しない場合は1,375円(税込み)かかります。

au回線や指定のauサービスを契約している場合、au PAYカードの利用がなくても年会費はかかりません。

基本の還元率は1.0%ですが、au回線や「auひかり」を利用している方が「auでんき」の料金を支払うと最大5.0%の還元を受けられます。いつもの電気料金がポイントに変わるのはうれしいですね。

au PAYカードのおすすめの使い方は、スマホ決済の「au PAY」との併用です。いったん「au PAY」にチャージして支払えばau PAYの還元0.5%と合わせて1.5%の還元率となります。直接カードで支払うよりお得なのでせっかくならau PAYアプリもダウンロードしておきましょう。

年会費 無料
※1度も利用がない場合は1,375円(税込み)
指定のauサービス契約者は利用がなくても無料
還元率 1.0%
発行スピード 最短4日
国際ブランド VISA、Mastercard
入会資格 ・18歳以上
※学生可(高校生除く)
その他特典 入会で最大1万円分のポイントがもらえる

【インターネットショッピングで高還元率】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:楽天カード

生活費12.jpg
(画像=楽天カードHPより引用)
楽天カードのおすすめポイント

  • 「楽天市場」の還元率は3.0%
  • 「楽天ポイント」が使いやすい
  • 入会キャンペーンが多い(通常は最大5,000ポイント)

【楽天カードはこんな人におすすめ】
・「楽天市場」をよく利用する人
・「楽天ポイント」をためている人
・「楽天モバイル」にも申し込む人

楽天カードの詳細はこちら

「楽天カード」は、利用額の1%分の「楽天ポイント」がたまるクレジットカードです。年会費は、無条件で永年無料なので、ポイントがそのままお得になる魅力があります。

楽天カードは、特に「楽天市場」の買い物がおすすめです。還元率が3%に引き上がるほか、毎月5と0の付く日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)は5%になります。生活必需品を楽天市場で買えばお得に生活できるでしょう。

また楽天カードは、入会特典として最大5,000ポイントを受け取れます。

これまで不定期に上乗せされるキャンペーンが実施されてきたので、まだ申し込んでいない方は上乗せされるタイミングを待ってもいいかもしれません。

ただし「楽天モバイル」にも同時申し込みする場合なら、入会特典はいつでも最大7,000ポイントに引き上げることが可能です。入会特典の上乗せキャンペーンを待てない方は、こちらに参加してみてはいかがでしょうか。

年会費 無料
還元率 1.0%
発行スピード 約1週間
国際ブランド JCB、VISA、Mastercard、
American Express
入会資格 ・18歳以上
※学生可(高校生除く)
その他特典 「楽天市場」の買い物は還元率3%

楽天カードの詳細はこちら

【インターネットショッピングで高還元率】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:Amazon Mastercard

生活費13.jpg
(画像=三井住友カードHPより引用)
Amazon Mastercardのおすすめポイント

  • Amazonの還元率が最大2.0%
  • コンビニの還元率が1.5%
  • 入会で2,000ポイント進呈

【Amazon Mastercardはこんな人におすすめ】
・Amazonユーザー(特にプライム会員におすすめ)
・コンビニをよく利用する人
・すぐにAmazonの買い物に利用したい人

「Amazon Mastercard」は、世界的ECサイト「Amazon」ユーザー必携のクレジットカードです。年会費は永年無料です。

付与されるポイントは「Amazonポイント」。通常の還元率は1%ですが、Amazonのお買い物なら1.5%、Amazonのプライム会員なら2%にまで上昇します。Amazonでお買い物をすることが多いなら早速申し込みましょう。

すぐに買いたいものが見つかり、カードの到着が待てない方は「Amazonテンポラリーカード」を発行しましょう。カード番号だけの仮のカードのため、最短3分で発行されます(上限3万円)。

【Amazonプライムは年契約のほうがお得】
Amazonの有料会員サービス「Amazonプライム」の会費は、月単位より年単位で支払ったほうがお得です。少しでもお得に利用しましょう。

月会費:500円(年間6,000円)
年会費:4,900円
※いずれも税込み
若山卓也(ファイナンシャルプランナー)
年会費 無料
還元率 1.0%
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド Mastercard
入会資格 18歳以上
※学生可(高校生除く)
その他特典 Amazonでの買い物は還元率1.5%
(プライム会員は2.0%)

【ゴールド・プラチナ】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

生活費14.jpg
(画像=AMERICAN EXPRESS HPより引用)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのおすすめポイント

  • レストランが1名分無料
  • 継続のたびに2万9,000円分のクーポンがもらえる(※)
  • 会員専用の旅行予約サイト&デスクが使える
    ※クーポンは1米ドル=110円換算の場合

【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはこんな人におすすめ】
・収入に見合ったカードを持ちたい人
・外食の機会が多い人
・海外旅行によく行く人

「アメリカン・エキスプレス」は、ステータスカードとして有名です。なかでも「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は、サービスが手厚く年会費以上にお得な特典がたくさん用意されています。

例えばカードを更新するたびに以下のような特典を受け取ることが可能です。

  • ホテルで使える1万5,000円のクーポン
  • スターバックスで使える3,000円分のドリンクチケット
  • ホテル館内の料金100米ドル相当分の割引

1米ドル=110円換算とした場合、継続するたびに2万9,000円相当の特典 が受けられます。さらに指定のレストランを2名以上で予約した場合、1名分の料金が無料になるほか会員専用のサイトやコールセンターから旅行の手配も可能です。

基本の還元率も1.0%あり、これだけ手厚い特典があれば年会費も安く感じてしまいますね。ライフステージが上がり普通のカードでは物足りない方は、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを検討してみてはいかがでしょうか。

年会費 3万1,900円(税込み)
還元率 1.0%
発行スピード 2~3週間
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
入会資格 ・20歳以上
・定期的な収入がある人
(正社員、派遣社員などは可、
パートやアルバイトは不可)
その他特典 入会で最大4万ポイントがもらえる

【ゴールド・プラチナ】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:エポスゴールドカード

生活費15.jpg
(画像=エポスカードHPより引用)
エポスゴールドカードのおすすめポイント

  • ゴールドカードなのに年会費が安い
  • よく行くお店の還元率を3倍(1.5%)にできる
  • 最短当日にカードを発行できる

【エポスゴールドカードはこんな人におすすめ】
・初めてゴールドカードを持つ人
・年間50万円以上カードを使う人
・「マルイ」でよく買い物する人

「エポスゴールドカード」は、丸井グループ傘下のクレジットカード会社「エポスカード」が発行するゴールドカードです。基本の還元率は、0.5%ですが「マルイ」などグループのお店なら1.0%にまで上昇します。

ユニークな取り組みが「ポイントアップショップ」です。対象のお店から還元率を1.5%に引き上げるお店を3つまで選べます。普段よく行くお店を選べばお得に買い物ができるでしょう。

気になる年会費は5,000円(税込み)です。ほかの会社のゴールドカードに比べると安い水準ですが年間50万円以上利用すれば翌年からの年会費は永年無料となります。毎月約4万2,000円利用すれば対象となる金額なのでメインカードとして使えばクリアは難しくないでしょう。

年会費 5,000円(税込み)
※年50万円以上の利用で無料
還元率 0.5%
発行スピード 最短当日
国際ブランド VISA
入会資格 20歳以上
その他特典 マルイの還元率は1.0%&年4回の
優待期間中は10%割引

【ゴールド・プラチナ】生活費の支払いにおすすめのクレジットカード:三井住友カード プラチナプリファード

生活費16.jpg
(画像=三井住友カードHPより引用)
三井住友カード プラチナプリファードのおすすめポイント
  • 新規入会&条件達成で最大50,000円相当プレゼント(最大5,000円相当Vポイント+Vポイントギフトコード5,000円分)・新規入会&利用特典40,000ポイント
  • 特約店の還元率が最大10.0%※プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~9%
  • 海外の利用は還元率3.0%

【三井住友カード プラチナプリファードはこんな人におすすめ】
・年間100万円以上カードを利用する人
・海外旅行へよく行く人
・ふるさと納税をする人

三井住友カード プラチナプリファードの詳細はこちら

「三井住友カード プラチナプリファード」は2020年9月、ポイント還元を重視したプラチナカードとしてデビューしました。通常の還元率は1.0%ですが、特約店なら還元率は最大10.0%にまで上昇します。

※プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~9%

特約店には「エクスペディア(還元率10.0%)」などの宿泊予約サイトも加盟しています。さらに海外ショッピングの還元率は3.0%なので、このサービスを利用して海外旅行に行けば二重にお得でおすすめです。

年会費 33,000円(税込)
還元率 1.0%
発行スピード 最短10秒
※即時発行ができない場合があります。
国際ブランド Visa
入会資格 20歳以上
その他特典 新規入会&条件達成で
最大50,000円相当がもらえる

三井住友カード プラチナプリファードの詳細はこちら

さらにお得にクレジットカードを利用する方法

生活費17.jpg
(画像=UTS /stock.adobe.com)

クレジットカード選びも大切ですが、使い方を工夫すればもっとお得になるケースがあります。より一層お得にクレジットカードを使える方法を確認しましょう。

お得にクレジットカードを利用する方法:カードは1枚に集約する

クレジットカードをお得に利用したい場合は、一つに集約させたほうがポイントを使いやすいでしょう。

複数のクレジットカードを使うとたまるポイントが分散してしまい、ポイントを利用できる最低数量に届かない可能性があるからです。例えば「楽天ポイント」を「楽天トラベル」で利用する場合、「100ポイント以上」でないと利用できません。

【使いこなせるなら複数枚使うのもあり】
クレジットカードは、それぞれに還元率が高いお店やサービスがあります。それらを使い分けられ、かつそれぞれの利用額も一定以上あるなら複数のクレジットカードを使ってもいいかもしれません。
若山卓也(ファイナンシャルプランナー)

お得にクレジットカードを利用する方法:家族カードを利用する

「家族カード」とは
クレジットカード契約者の家族に対して発行できる付帯カード(本会員のカードのほかに、任意で発行できるカード)の一つです。

家族カードは、本会員のカードと還元率が同程度のことが多いため、発行しておけば家族の買い物でもポイントをためられるようになります。付帯サービスや特典も同じものが受けられるでしょう。

年会費無料で発行できる家族カードもあるので、家族がいる方は一度検討してみてください。

お得にクレジットカードを利用する方法:キャンペーンを狙う

クレジットカード会社が展開するキャンペーンもお得にクレジットカードを利用する方法の一つです。キャンペーンを大きく分けると以下のような種類があります。

入会キャンペーン 新規入会で特典を受け取れるキャンペーン
付帯カード入会キャンペーン
(家族カード、ETCカードなど)
付帯カードの入会で特典を
受け取れるキャンペーン
紹介キャンペーン 紹介した家族や知人が新たに入会すると
特典を受け取れるキャンペーン
利用キャンペーン 指定の商品・サービスの利用、また指定の金額を
利用した際に特典を受け取れるキャンペーン

本記事執筆時点(2021年12月)で実施されているキャンペーンを2つピックアップしました。お得に利用したい方はぜひチェックしてみてください。

キャンペーン
の種類
期間 概要
dカード ETCカード入会
キャンペーン
2021年
10月1日~
期間中に入会し翌月末までに
エントリーかつ1度でも利用すると
もれなく550ポイント進呈
三井住友
カード(NL)
入会&利用
キャンペーン
2021年
11月1日~
12月31日
期間中に入会し指定の利用と
設定を行うと最大8,500円相当の
ポイント
およびギフトコード進呈

生活費をクレジットカードで支払ってお得に生活しよう

生活費は現金よりクレジットカードで支払うほうがポイント還元の分お得です。ウェブ明細で支出を管理しやすいほか、クレジットカード独自の特典を受けられるメリットもうれしいですね。

クレジットカード選びは還元率と年会費が大切。本記事で紹介したクレジットカードはいずれも年会費が安く、還元率も高くておすすめです。全部発行し、使う場所で使い分けるのもいいでしょう。

生活費のクレジットカード払い、疑問をQ&Aで再チェック

Q

A
クレジットカードで生活費を支払うメリットはなんですか?
ポイント還元が受けられます。クレジットカードで支払うとポイント還元が受けられるため、現金で支払うよりもお得です。ほかにATM手数料を節約できたり、支出が管理しやすくなったりするなどのメリットがあります。

Q

A
クレジットカードでどのくらいのポイントを受けられますか?
目安は利用額の0.5~1.0%です。クレジットカードによって異なりますが、利用額の0.5~1.0%のポイントを受け取れるケースが多い傾向です。還元率が高いクレジットカードや利用するお店やサービスによってはさらに大きなポイントを受けられるケースもあります。

Q

A
クレジットカードのデメリットはなんですか?
「リボ払い」など、支払い方法によっては手数料がかかる点がデメリットです。クレジットカード利用額を「リボ払い」や「3回以上の分割払い」で支払うと年率15.0%程度の手数料がかかります。ポイント還元以上に損してしまうケースがあるため、注意しましょう。「一括払い」や「ボーナス一括払い」、また「2回までの分割払い」は手数料無料で利用できることが多い傾向です。

Q

A
使いすぎが心配です。防ぐ方法はありますか?
「WEB明細」や「家計簿アプリ」で利用額を管理しましょう。クレジットカードの多くは、利用明細をインターネットで確認できます。使いすぎていないか、ときどきチェックするようにしましょう。「家計簿アプリ」を利用すると、より簡単に確認できるためおすすめです。

Q

A
クレジットカードをどのように選べばいいでしょうか?
「還元率」と「年会費」が基本です。ポイントの還元率や年会費は、クレジットカードごとに異なります。できるだけ「還元率が高い」「年会費が安い」といったクレジットカードを選びましょう。年会費無料のクレジットカードが望ましいですが、年会費以上に付帯サービスや特典がお得なケースもあるため、バランスが大切です。

Q

A
「国際ブランド」とはなんですか?
発行元が提携する、世界中で利用できる決済サービスを提供しているブランドです。クレジットカードの多くは、世界的に決済サービスを提供する「国際ブランド」と提携しています。「VISA」や「Mastercard」が代表的です。国際ブランドが付いたクレジットカードであれば、対象となる国際ブランドの加盟店で利用することができます。

Q

A
よりお得にクレジットカードを使う方法はありますか?
「家族カード」や「キャンペーン」を利用しましょう。クレジットカードは、本会員のカードと別に、還元率や特典が同程度の「家族カード」を発行できるケースがあります。家族の利用もお得になるのでご検討ください。クレジットカード会社が実施する「キャンペーン」に参加するのも手です。

若山卓也
証券会社で個人向け営業を経験し、その後ファイナンシャルプランナーとして独立。金融商品仲介業、保険募集代理業、金融系ライターとして活動しています。 関心のあるジャンルは資産運用や保険、またお得なポイントサービスなど。お金にまつわることなら幅広くカバーし、発信しています。

証券外務員一種、AFP、プライベートバンキング・コーディネーター資格保有。
Twitter:@FP38346079
証券会社で個人向け営業を経験し、その後ファイナンシャルプランナーとして独立。金融商品仲介業、保険募集代理業、金融系ライターとして活動しています。 関心のあるジャンルは資産運用や保険、またお得なポイントサービスなど。お金にまつわることなら幅広くカバーし、発信しています。

証券外務員一種、AFP、プライベートバンキング・コーディネーター資格保有。
Twitter:@FP38346079