森田アルミ工業から、窓枠先端の厚みが4mmという「fitframe(フィットフレーム) 極薄窓枠」が9月より発売されている。
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凛とした存在感を放つ窓枠
開発に至った背景として同社は、「視覚的なノイズを抑えることによって、メリハリのある住空間が生まれる。だからこそ、スイッチなど小さな建築パーツひとつとっても無視できない。では、窓はどうかと考えた時、太い窓枠の存在が窓そのものの美しさを邪魔しているのではないか」と考えたという。
「窓枠にできることは窓周りの保護をしながらも、控えめな存在であること」という考えから生まれた「fitframe 極薄窓枠」は、窓をすっきり見せることにこだわり、窓枠先端の厚みを4mmにした。窓の正面から見ると、細い1本の線のように凛とした存在感が感じられるようになっている。
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