体重に関する悩みは人それぞれ。
太りやすい体質で、いつも痩せることばかりが気になってしまう人。
逆に、もう少し太った方が健康的でいいと思っていても、小食などの理由でなかなか思うように体重が増やせない人。
どちらにしろ「もっと自分で体重を上手くコントロールできたらいいのに!」と思いませんか?

太るにも痩せるにも、上手なやり方があります。
それにはまず、食べ物の特徴をよく知ること。
太る食べ物や痩せる食べ物を上手く組み合わせて、健康的に体重コントロールを続けていくことが重要!
今回は太る食べ物の特徴を押さえた上で、上手な痩せ方・太り方を徹底解説していきます。

太る食べ物の特徴とは?

太る食べ物ランキング
(画像=JOERAより引用)

まずは、どんな食べ物が太りやすいのかを解説していきます。
とはいえ、全部が悪者なのではありません。
体の機能を維持するために必要な栄養素としての働きがあり、太るからと言って全く摂らないのは極端すぎます。
太りたくない人は必要最低限に抑え、太りたい人は上手く増やして取り入れるようなイメージで考えてくださいね。

糖質が多い食べ物

「炭水化物じゃないの?」と思われがちですが、炭水化物という大きなグループの中に「糖質」と「食物繊維」が含まれています。
食物繊維は痩せたい人には特に必要な栄養素なので、むしろしっかり摂ってほしいもの。
注意すべきなのは、糖質の摂りすぎです。

体のエネルギー源として重要な糖質。
適量で抑えておきたいものですが、主食やそれ以外のおかず、お菓子類などさまざまな食品に含まれているので、知らないうちについ摂りすぎてしまうものでもあります。
糖質は他の栄養素よりも早くエネルギーに変わるのですぐ使えるのがメリットですが、逆に体を動かさないと溜まってしまって太りやすくなるというデメリットもあります。
運動不足+糖質の摂取過剰が一番太りやすいサイクルと言えますね。

逆に、太りたい人にとってはしっかり摂ってほしい栄養素です。
体を動かして作っていくエネルギーの即戦力になるので、毎食時や間食で欠かさずに摂るようにしてくださいね。

脂質が多い食べ物

太る食べ物ランキング
(画像=JOERAより引用)

エネルギー(カロリー)に変わる栄養素は、糖質・たんぱく質・脂質の3種類。
その中でも脂質がダントツでカロリーが多いんです
糖質・たんぱく質は1gあたり4kcalですが、脂質は同じ1gでも9kcal!
なんと倍以上なんですね。
そのため、脂質が多い食べ物は必然的にカロリーが高くなり、カロリーオーバーになって太りやすいといえます。

また、脂質は体の中で分解するのに時間がかかるので、お腹にいつまでも溜まってしまう性質も。
腹持ちがいいというメリットとしても利用できますが、溜め込まずに全部使い切るということはまず不可能なのでデメリットの方が勝ってしまうことがほとんど。
食べ過ぎると胃もたれしたり、空腹感を感じにくくなったりして、他の必要な栄養素が食べづらくなるというケースも。
脂質の摂りすぎは単に高カロリーなだけでなく、痩せにくい体質に傾きやすい側面もあります。

太りたい人にとっても、摂りすぎは注意が必要です。
カロリーが高いので手っ取り早く太りそうな気がしますが、脂質の摂りすぎで太るのは健康的とはいえません。
あくまでカロリーアップのサポートとして、適宜取り入れていくアイテムだと思いましょう。

よく噛まないで食べられる、飲み込める食べ物

麺類やサクッと食べられてしまうゼリー系などのお菓子、一見体に良さそうな野菜ジュースなどです。
がっつり食べている気がしないので罪悪感は少なく、つい夜食などで食べてしまいがちですが、それは逆効果!
噛まずに飲み込んでしまえるものは、その分早食いになりやすく消化も早いものです。
そのため、あっという間に体に吸収されるものの、使い道がなければ行き場を失って溜め込み体質になってしまいます。

また「お腹いっぱい!」と感じる満腹中枢が動き出すがの食後15~20分前後と言われていますが、これらの食品は10分もあれば完食できるものばかり。
物足りなくて量がどんどん増えていく可能性も高く、最終的に摂るカロリーはとんでもない数字になりやすいのが落とし穴です。

【ジャンル別】太る食べ物ランキング

太る食べ物ランキング
(画像=JOERAより引用)

では、具体的にどんな食べ物が太るのかを見ていきましょう。
今回は「ごはん系」「飲み物系」「お菓子系」の3つのカテゴリーに分けて、それぞれランキング形式でご紹介します。
カロリーの高さだけでなく、その食べ物がなぜ太りやすいかも解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
太りたい人も、これから書く食べ物ばかりにならないように気を付けてくださいね。

太る食べ物〈ご飯系〉

【3位】パスタやラーメンなどの麺類全般 

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(画像=JOERAより引用)

ランチに最適な麺類ですが、よく噛まないで食べてしまうものの代表格。
どの種類でも油の使用量が多く、高カロリーになりやすいジャンルなので注意が必要です。

パスタでは、濃厚こってりなカルボナーラだと700kcal前後、比較的シンプルなレシピのペペロンチーノやボンゴレビアンコでも400~500kcal前後と、幅はあるものの高カロリー。
ラーメンは最低でも700~800kcalですが、汁を飲まずに残せば100~150kcal程度減らせます。 

【2位】チャーハン 

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(画像=JOERAより引用)

中華料理といえばチャーハンですが、油の使用量が非常に多いのが特徴。
ご飯や細かく刻んだ具材がもれなく油を吸い込んでいるので、1人前で600~700kcal前後までになります。

しっかりとした味付けのものが多く、食欲も刺激されるのでつい食べ過ぎてしまうのも注意が必要なポイント。
チャーハン以外のおかずもつけると、1食あたりのカロリーは900~1000kcal近くまで跳ね上がることもあります。

【1位】カレー(トッピング付き) 

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(画像=JOERAより引用)

カレーだけでもかなり高カロリー・高脂質ですが、そこにカツやチーズなどのトッピングが乗ったらもっと高カロリーに!
少なくとも800~900kcal程度はあるでしょう。

とろみがついたカレーがやや多めに盛ったご飯にしっかり絡むので、飲み込むときの負荷も少ないので早食いになりがちなのも心配なところ。
また、麵の汁のように残すことが難しいのでペロッと完食してしまうのがほとんどでは?
高糖質・高脂質+早食い+完食のコンボで、太りやすさとしては1位に間違いない食べ物でしょう。