こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。「化粧水はたっぷりと」と言いますが、実際にどの程度使えばいいのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は巷でささやかれるスキンケアの常識について掘り下げてみたいと思います。

「化粧水はたっぷりと」→「限界があるからつけすぎても意味なし」

化粧水はたっぷり使うほど肌にいい…?プロが教える「スキンケアの常識・非常識」1.jpg
(画像=michillより引用)

「化粧水は惜しまずたっぷり塗りましょう」というフレーズをよく耳にするかもしれませんが、何事にも限度があります。

化粧水は塗れば塗るほど浸透するというものではないですし、肌の奥まで染み込むということもありません。

化粧水がなじむのは、肌の表面にある角層まで。約0.02ミリというラップ程度の厚みの膜までです。スキンケアでは、この角層をしっかりとうるおわせることが目的になります。

基本的に、化粧水の使用量はメーカーが提示している量でOKです。その量で十分にうるおっていると感じる方は、付け足す必要はありません。

物足りなく感じたり、つっぱったりする場合は、うるおいを感じるまで少しずつ足していくとよいでしょう。

「メイク汚れはしっかり落とす」→「落としすぎはNG」

化粧水はたっぷり使うほど肌にいい…?プロが教える「スキンケアの常識・非常識」1.jpg
(画像=michillより引用)

メイクや汚れを落とすことは大切です。しかし、落とし残し以上に避けたいのが、落としすぎ。

過剰なクレンジングは乾燥を招き、肌のコンディション低下につながります。

クレンジングが乾燥の原因だと気付かずに続けていると、ごわつきやかさつき、肌荒れなどさまざまなトラブルを引き起こしてしまう可能性も。

長期的に乾燥でお悩みの方は、クレンジングや洗顔を見直すことをおすすめします。

化粧水はたっぷり使うほど肌にいい…?プロが教える「スキンケアの常識・非常識」1.jpg
(画像=michillより引用)

ベースメイクが軽めの方は、ミルクやクリームタイプなどのマイルドなクレンジングで十分です。カバー力重視の方は、バームやオイルタイプなど洗浄力の高いクレンジングを使うとよいでしょう。

クレンジングで落としきれないメイク汚れは、その後の洗顔で落とせます。汚れにあまり過敏にならず、落としすぎないことを意識してみてください。