1年延期して開催された東京オリンピック。今大会からサーフィン競技がオリンピックの公式競技となり、注目していた方も多いのではないでしょうか。今回はオリンピックに出場したことのある、ハワイ出身のサーファーを3名ご紹介します。

デューク・カハナモク/Duke Kahanamoku

オリンピックに出場したことがあるハワイ出身のサーファー
(画像=『LaniLani』より引用)

ハワイの出身で最も有名なオリンピアンといえば、「サーファーの父」と呼ばれるデューク・カハナモクです。

彼は1890年8月24日にオアフ島ホノルルで生まれた生粋のロコ。

幼少期からアウトリガーカヌーやサーフィン、水泳に親しんでいた彼は15歳で高校を中退し、仲間とともにワイキキビーチで観光客をカヌーに乗せたりサーフィンを教えたりし、やがてビーチボーイと呼ばれるようになりました。

1911年にホノルル港で初めて開催されたアマチュアの水泳大会で、デュークは自由形3種目に出場し驚異的なタイムを記録します。

翌年にオリンピック代表の座を手に入れストックホルム五輪に出場すると、100m自由形で金メダルを、リレーでも銀メダル獲得に貢献。

さらに1920年にベルギーで開催されたアントワープ オリンピックでも100m自由形とリレーで金メダルを獲得しました。

1924年のパリ五輪でも100メートル自由形に出場しましたが残念ながら銀メダルとなりました。

競技を引退した彼は水泳とサーフィンの振興に尽力し、オリンピックにサーフィン競技を加えたいという夢も抱いていましたが、ついに東京オリンピックでその夢がかないました。

カリッサ・ムーア/Carissa Moore

始めてオリンピックの公式競技となったサーフィンで、初代ゴールドメダリストとなった女性が「カリッサ・ムーア」です。

彼女が父親の教えで初めてサーフィンを体験しのはまだ5歳の頃、場所は地元ハワイのワイキキビーチでした。

10歳の時にはすでにハワイで最高ランクのアマチュア大会に出場し、17歳以下のカテゴリーで何度か優勝しました。

11歳の時にはサーフィン界で最も権威のある大会、ハワイの「トリプルクラウン」に女子の史上最年少で出場し、その翌年、家族の支えもあって12歳のプロサーファーに。

2011年、18歳の時にサーフィン界最高峰の舞台であるワールドツアーの3つの大会で勝利し、史上最年少でワールドタイトルを獲得しました。

2013年、2015年、2019年とタイトルを獲得し、オリンピックで金メダルに輝いた彼女は2021年9月にカルフォルニア州で開催された大会で優勝し、5度目のワールドタイトルを獲得しました。

ジョン・ジョン・フローレンス/John John Florence

フローレンス・ファミリーの長男としてハレイワの海辺で育ったジョン・ジョン・フローレンスが初めて海に入ったのは生後6ヶ月のことでした。

5歳になる頃には一人でサーフィンができるようになり、パドリングでパイプラインの沖に出て行き、母親を心配させたのは有名なエピソードです。

サーフィンに熱中したジョン・ジョンは史上最年少の13歳でトリプルクラウンに初参戦。

2011年からサーフィン界最高峰のワールド・サーフ・リーグ(WSL)にエントリーし、2016年、2017年と連続して男子のワールドカップタイトルを獲得しました。

オリンピックイヤーの2021年、ワールド・サーフ・リーグ第4戦で左膝を負傷してしまい、オリンピックへの出場を危ぶまれたものの、けがを克服して出場。

ラウンド3でジョン・ジョンと同じくアメリカ合衆国代表として出場したコロヘ・アンディーノと直接対決したものの、惜しくも敗退しました。

今回はサーファー限定でハワイ出身のオリンピアンをご紹介しましたが、他にもビーチバレーや空手、ソフトボールにバレーボール、スケートボード、ラグビーなどハワイ出身のオリンピアンは大勢います。次のパリ・オリンピックにもハワイ出身の選手は出場すると思いますので、是非応援してくださいね。

提供・LaniLani



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