この記事は、主婦・主夫のための求人サイト「しゅふJOB」の利用方法についてまとめています。
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「お仕事に応募するにあたって、経験・スキルをアピールしたい!」
「ライバルよりも採用担当者の目にとまるにはどうしたらいいの?」
という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時は、応募フォームの備考欄を活用しちゃいましょう!
今回は、応募フォームの下にある自己PR・備考欄の書き方についてご案内します。
自己PR・備考欄、書いた方がいいの?
自己PR欄・備考欄は、希望のお仕事に応募する際、採用担当者にアピールができる箇所です。
WEB応募をする段階で、そんなにアピールする必要ある…?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、活用がおすすめ!
おすすめポイントは3つ。
・採用担当者の目にとまりやすくなるので次の選考に進みやすくなる
・職歴、スキルがアピールできる
・連絡希望時間が伝えられる
WEB応募はボタン一つで希望のお仕事に応募できるので、簡単で時間をかけずに応募ができることが最大のメリット。
しかし、その手軽さゆえに、多くの人が必須項目のみで応募をしているのです。
求人サイトに共通している応募時必須項目は氏名・生年月日・連絡先(電話番号・メールアドレスなど)・現在の就業状況。
登録さえしておけば自動で反映されることが多いので、人となりが見えてこない情報です。
そのため、企業は「もしかして、冷やかし応募なんじゃないか?スパム応募なのでは?」と考えてしまうこともあるようです。
そこで、応募する際の自己PR・備考欄を入力することによって
「この仕事に応募したい!」ということが伝わりやすくなりますし
たくさんの応募者の中から目にとめてもらいやすくなるので、入力しておいて損はない!というところなのです。
自己PR・備考欄、何を書いたらいいの?
では、何を書いたらいいのでしょうか?
この備考欄には、志望動機や業務経験、持っているスキルや資格、質問、希望を書きましょう。
具体的には、応募したお仕事へのアピールに繋がる記載がベストです。
イメージとしては、採用担当者へのお手紙。
この仕事に応募した理由や、あなたの人柄が伝わるような文章だとよいでしょう。
例えば、
>WEBメディアのライターのお仕事に応募
採用ご担当者様
この度お仕事に応募いたしました、〇〇と申します。
前職では採用業務で求人原稿の作成に携わっていておりました。ライターとしての就業経験はありませんが、文章を書くことが好きです。
御社のWEBメディアも毎回楽しく拝見させていだいておりまして、是非わたくしもこの業務に携わりたいと思い、応募させていただきました。
お仕事の開始時期は〇月上旬を希望しております。なお、お電話でご連絡頂く際は〇時~〇時ですと助かります。
よろしくお願いいたします。
>営業アシスタントのお仕事に応募
営業をしながら、データ入力などの事務業務も行っていました。
自分も営業として仕事をした経験から、忙しい営業社員のスケジュールを確認し、先回りしながらサポートができるのではないかと思っております。
また、育児もしながらお仕事をしたいと思っていたため、週3日程度の勤務を希望しています。どうぞ宜しくお願いします。
>在宅WEBデザイナーのお仕事に応募
自社サイトをいちから作成し、プログラマーへの連絡・依頼、サイト設計、ライティングを行っていました。
この経験を生かしたいと思い、この度応募させていただきました。また、Photoshop、illustrator、InDesignが使用できます。
在宅勤務の経験もあるため、セキュリティは常に最新状態にしており、チャットワークでのやりとりも問題なく対応できます。
面接の機会をいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
>販売のお仕事に応募
飲食店での接客経験があります。丁寧な対応と笑顔を心掛けておりました。
こちらのお仕事でも、その経験を活かし、子育てと両立しながら頑張りたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
•書き方のポイント
この欄には、業務経験や、志望動機など、自己PRに繋がるポイントを1,2行くらいで要約して書きます。
業務経験については、どのような企業で、どのような業務に従事してきたか、どのようなスキルがあるのかを記入しましょう。
特に応募するお仕事に活かせそうな近しい経験があればそれを書くようにします。
志望動機を書く時のポイントは「共感」。
応募先企業の社風・サービス・お仕事内容の、どこに魅力を感じて共感し、応募しようと思ったのか。を書きます。
また、質問や希望もあればご記入ください。
この場合、履歴書の本人希望欄をイメージしていただくといいかもしれません。
まとめ
必須事項ではないから‥‥と意外と入力されにくい、自己PR・備考欄。
基本的なビジネスマナーや、言葉遣いなど、採用担当者にプラスの印象を持ってもらうチャンスでもあります。
募集人数が1人だった場合、10人が応募したら、9人は不採用になってしまいます。
できるだけ採用される確率を高めるには、ほんのちょっとの情報量が差になることもあるのです。
ぜひ、試してみてくださいね。
提供・しゅふJOBナビ
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