こんにちは!3児母整理収納アドバイザーの青山あきよです。“モノの住所を決める”ことはお片付けの大切な基本ですが、どこに何をしまったら良いのか、どう決めれば良いのかお悩みの方も多いのでは?今回はそんな方のためにモノのしまい方のポイントをまとめました。

1.使う場所に使うモノを

何をどこにしまうのが正解?片付けのプロが教える「もっと使いやすくなる!収納のポイント」1.jpg
(画像=michillより引用)

収納場所を決める時には、まずそのモノを“どこで使うのか”イメージしてみてください。

“使う場所に使うモノを”と聞くと当たり前の事のように思われますが、おうちの中を見渡してみると意外と何となく収納場所を決めているモノが多くないでしょうか。

何をどこにしまうのが正解?片付けのプロが教える「もっと使いやすくなる!収納のポイント」1.jpg
(画像=michillより引用)

また、住所が決まっていないモノすらありますよね。そういったモノは散らかりやすく、またどこに置いたかわからなくなりがちです。

例えばアイロンなら実際に作業するスペース近くに、コピー用紙ならプリンターの近くに…などのように、実際に使う場所に置くことを心掛けるとグッと使いやすくなりますよ。

2.使うモノほど使いやすい場所に

何をどこにしまうのが正解?片付けのプロが教える「もっと使いやすくなる!収納のポイント」1.jpg
(画像=michillより引用)

収納にはスペースや扉の形状などによって取り出しやすい位置、取り出しにくい位置がそれぞれあります。

例えば引出しであれば手前が、引き戸収納であれば扉を開いてすぐのスペースが一番取り出しやすいです。

こういった出し入れしやすい場所には使用頻度の高いモノを収納しましょう。

一般的に腰の高さは一番モノを出し入れしやすいと言われていますが、身長によって変わってきますし、右利き左利きでも使いやすい位置は違います

よって使いやすさを考える際には “そのモノを誰が使うか”ということもお忘れなく。大切なのは使う人が取り出しやすいということです。