失敗パターン3:人やチームの実績まで、自分一人の手柄として語る

謙遜、知ったか、盛りすぎ注意!「微経験転職」失敗あるある5パターン【キャリアアドバイザーの本音 えさきまりな】
(画像=『Woman type』より引用)

即戦力とみなしてもらえるよう、「成果をアピールしなければ」という焦りから、職務経歴書や面接の場で過去の経験や実績を盛ってしまう人も。

その場は何とかやりすごせても、このパターンは「入社後に後悔する可能性が極めて高い」とえさきさん。

著者名

えさきさん

例えば、自分自身が関わった部分はほんの少しであるにも関わらず、チームであげた成果を自分の手柄のように話してしまったり、企画立案や進捗管理まで自分が一気通貫で担当したような伝え方をしてしまったり、事実を誇張してしまう人が時々います。

でも、仮にその話を信じて採用された場合、企業からの期待値はかなり高い状況。入社後、新規プロジェクトを丸々任され、実力以上の仕事を前に困り果てる……なんていうこともありますね。

これまでの実績を語る際には、本当に自力で出した成果を等身大で伝えることが、転職で失敗しないためのポイント。実力以上の期待値で入社しても、短期離職につながりかねないので注意が必要だ。

失敗パターン4:微経験があるのに、謙遜して未経験アピールをする

謙遜、知ったか、盛りすぎ注意!「微経験転職」失敗あるある5パターン【キャリアアドバイザーの本音 えさきまりな】
(画像=『Woman type』より引用)

次の仕事に生かせる経験やスキル、知識があるにも関わらず、自信のなさや謙遜から、それらを隠してしまう人もいるという。

しかし、全くの未経験だと認識されると、仮に内定が出たとしても新卒相当の給与になるなど、転職後にキャリアがリセットされるリスクも高い。

職種チェンジをする場合でも、次の仕事に応用可能な知識やスキルがあれば、採用担当にしっかり伝えよう。

著者名

えさきさん

例えば、介護施設や病院の事務職として働いている人が、医療機器メーカーに転職して営業にチャレンジしようとした場合、仕事内容は全く異なります。

でも、営業先となる医療や介護現場のことをよく知っているということが、新しい仕事で役立ちますよね。これは、面接の場でしっかりアピールしておきたい微経験です。

その他にも、広告代理店で働いていた人が進行管理スキルを武器にWebディレクターに転身するなど、作業工程が似ていることが微経験になるパターンも。

さらに、「プライベートで積んだ経験も十分なアピール材料になる」とえさきさん。

著者名

えさきさん

例えば、エンジニアとしての実務経験はないけれど、ゲームが好きで、趣味でゲームを自作したことがある方の場合。

遊びでやっていたことなんて面接の場ではとても言えないと思う人もいるかもしれませんが、全くそんなことはありません。

むしろ、自主的に学ぶ能力や、物事に熱中する能力を持っている人としてポテンシャルを高く評価されるケースもあります。

仕事・プライベートひっくるめて、自分の経験を細かく棚卸ししてみれば、次にやってみたい仕事との共通点が見つかるかもしれない。