世界最大のホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」といえば、そのすべてが高級ホテルと思っている人は少なくないでしょう。ところが、クマさんがいて、フラミンゴがいて、恐竜までいる。まるで遊園地のようなホテル【モクシー京都二条】もグループホテルの1つ。まさにホテルへ「遊びに行く!」がモクシー京都二条のモットーなのです。

|「めいっぱい遊んじゃう!」がホテルのテーマ

玄関を入ると寝っ転がったクマさんがいて、レセプションはバーカウンターに直結!? 気軽に泊まって、滞在を楽しむ。そんな仕掛けが盛りだくさんのモクシー京都二条です。昼間は観光、夜はホテルステイを満喫する、欲張りな人におススメです。

シカケが盛りだくさん!マリオットグループ【モクシー京都二条】でファニーな京都ステイ1.jpg
(画像=beauty news tokyoより引用)

▲ビビッドピンクとブラックがモクシーカラー

京都から3駅目のJR二条駅で降り、わずか徒歩3分。二条城に近く、ショッピングゾーンの四条河原町や、京散歩が楽しめる祇園四条へは地下鉄を乗り継いで行ける好立地です。

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲玄関を抜けたウェルカムエリアに暖炉があるのは世界のモクシー共通。自宅でくつろぐように過ごして欲しいというメッセージです

撮影所がある京都は映画の街としても知られ、暖炉の上やライブラリーには、映写機の模型やカチンコが置かれます。そのうえソファでへそ天のクマさんは、ウェルカムベアならぬ居眠りベア。「気楽に過ごす!」を実践中です。

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲バーでチェックイン

上写真の左手がホテルのレセプションで、その背後が24時間営業のバー。先にオープンした大坂本町や大坂新梅田、東京錦糸町のモクシーとはちがい、木もふんだんに使われています。お寺や町屋や北山杉など、木の街・京都をリスペクトしているのです。

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲舌を出してゆるぅーく微笑むカードキーには「play on(遊んじゃえ)」のメッセージ。モクシーからのご挨拶です

モクシーにチェックインすると、カードキーを見る瞬間もお楽しみのひとつ。少しはハメを外して楽しもうという提案です。

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲クマとピンクのフラミンゴは世界中のモクシーにいて、ゲストの心の扉を開いてくれる存在です

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲ラウンジの壁のストリングスアートは、京都の手毬をイメージ

ソファとテーブル、ユーモラスなグッズが飾られた広いラウンジが、モクシーの世界的スタンダード。PCを広げる人、会話を楽しむカップル、旅の情報交換をするツーリストなど、思い思いの時間を過ごせます。

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲ラウンジの中ほどには、書院造り風の小上がりが設けられ、クマと恐竜がダベっています。日本固有の「月にウサギがいる風景」も、インバウンドのゲストに知ってもらう試みです!

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲ラウンジのテーブルには電源ポートがマウントされ、作業スペースにも利用できます

百人一首を英語にしたカリグラフィーアート(写真右手の壁)や京都の通り名を覚える数え歌など、至る所に京都を感じるデザインあり。ラウンジには座り心地のいい椅子が置かれているので、自分好みを探してください。

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲バーにはルービックキューブなどのオモチャが置かれ、自由に遊べます

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲バーの一画には1958年にエポック社が初めて手がけた初代野球盤を用意。選手はこけし人形。発売当時の現物をレストアしたレア物です

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲ラウンジのテーブルにはめ込まれたフェイクのレコードプレイヤーは、よく見ると竜安寺を思わせる枯山水! 京の伝統とアメリカナイズされたユーモアが、ここでもミックスしています

|他とはちがうイベントを開催するモクシー京都二条

定期的に開催されるイベントは、メタルの盆踊りや、ドラァグクイーンを呼んだりと、多彩。バーの柱に予定表が書かれています。

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲バーに架かるイベントカレンダー

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲モクシーのミーティングルームで初開催された落語(1ドリンク付き ¥2,000)

普段なじみの薄い落語を間近で見られてチョー感動。この日の演目は桂 優々さんの「阿弥陀池」と「船弁慶」。小さな会場なので、気の強い嫁がダメ夫をどやしつけるシーンでは、ゲストの目を見据えての迫力の演技で臨場感抜群。忘れられない体験です。