今夏ハリウッドでは“シャワー習慣”が大きな話題となったのをご存知でしょうか? きっかけは、アシュトン・カッチャー(43)とミラ・クニス(38)の夫妻が「毎日シャワーを浴びない」と発言したこと。他のセレブも巻き込んで、ネット上のディベートに発展しました。
ミラ・クニス(右)とアシュトン・カッチャー(左)夫妻
NO石鹸!NO入浴!セレブの“アンチ・シャワー・ムーブメント”
日本でも今年の春、窪塚洋介が入浴の際に「石鹸を使わない」と発言し話題になりましたが、この入浴法を提唱したのはタモリだといわれており、他にもローラや福山雅治、おぎやはぎ・矢作兼もタモリ式入浴を実践しているようです。
ですが、ハリウッドには石鹸どころか「シャワーも浴びない」汚セレブたちが多く生息している様子。 『ヴォーグ VOGUE』によると、7月下旬にアシュトン・ミラ夫妻はポッドキャスト番組に出演し、自身や4歳と6歳の子供たちはめったにシャワーを浴びないと発言。 アシュトンは「汚れが目に見えて分かるときは洗うけど、そうでなければ(シャワーを浴びる)意味がない」と持論を述べ、「自分の脇の下と股間は毎日キレイにしているけどね」とコメント。妻のミラは「1日2回の洗顔は欠かさないけれど、毎日石鹸で体を洗うことはしないわ」と語りました。
クリスティン・ベル(右)とダックス・シェパード(左)
その後、『ヴェロニカ・マーズ』や『HEROES』などのドラマで知られるクリスティン・ベル(41)とダックス・シェパード(46)夫妻も人気トークショーに出演した際に、6歳と8歳の娘たちの入浴を「忘れることが多い」と発言してシャワー論争に参戦。
極めつけは、『ヴァニティ・フェア Vanity Fair』のインタビューで「シャワー習慣」について聞かれたジェイク・ギレンホール(40)の「年々、入浴の必要性を感じなくなっている」というコメントでした。 彼が「もしも誰も入浴しない世界になれば、肌のメンテナンスにも役立つと思う。僕たちの肌は自然にキレイになる(性質を持っている)のだから」と説明したことで、各メディアがセレブたちの“アンチ・シャワー・ムーブメント”として取り上げ始めたのです。