働くママの転職は、専門エージェントの活用が便利

それから、ようやく完成した職務経歴書を使い、本格的に企業探しを開始。エージェントや求人サイトは一つに絞らず、複数のサービスを併用することにしました。

というのも、「時短勤務」だったり、「リモートワーク」「フレックス」だったり、柔軟な働き方がかなう仕事を探したい場合、当時(私が転職活動をしたのはコロナ禍以前でした)はそこまで選択肢が多くなかったからです。

そして、実際に私が使ったエージェントは次の五つ。

『ママテラス』

柔軟な働き方を希望するキャリア人材と社会的課題に取り組むスタートアップをマッチングする転職マッチングサービス

『ママリブラ』

プロフェッショナルママの転職サービス。管理者候補、企画専門職、エキスパートなど、高いスキル・専門性を活かせる求人をそろえている

『QOOLキャリア』

「時短勤務で働きたい」「出社時間を調整してフルタイムで働きたい」「通勤時間を短くして無理なく働き続けたい」子育てをしながら自分のキャリアをさらに充実したものにする転職サービス

『リアルミーキャリア』

働くママが時短でも正社員でキャリアアップできるよう支援する転職エージェント。首都圏エリア限定で、入社初日から時短勤務が可能な求人をそろえている

『withwork』

ワーキングペアレンツが柔軟に働けるIT/Web業界の求人紹介する人材エージェント。リモートワークやフレックス、時短などができる東京23区内の求人を取り扱っている

時短勤務の転職に挑戦した私が職務経歴書づくりに3カ月を費やした理由
(画像=『Woman type』より引用)

ワーキングマザー専門の転職エージェントなど、今の自分のニーズに合う専門性を持ったエージェントをフル活用しました。

それぞれのエージェントで面談をしたところ、扱っている求人はどこもばらばら。複数のエージェントを使ったからこそ、自分が決めた転職条件の中で、持てる限りの多様な選択肢とめぐり会えました。

エージェントでは希望に合う求人をキャリアアドバイザーから紹介してもらえるので、企業探しも効率的。それに、面接練習に付き合ってもらえたり、企業との交渉ごとも代わりにやってくれたりするのも助かります。

何より、子どもが体調不良になった時に、面接日の再調整も快く対応してくれて助かりました。これらの点から、忙しいワーママの転職に、専門エージェントの活用はお勧めです。

カジュアル面談を活用して企業とのマッチングを効率化

また、エージェントとあわせて今回の転職でチャレンジしたのが、ビジネスSNSの活用です。

代表的なのは、『LinkedIn』や、『Wantedly』などのサービス。カジュアル面談や、職場見学をさせてもらい、相性がよいと感じれば、本選考に進みます。気軽に他社の方とつながって、お話できる場が、私にとってはとても新鮮で、楽しい時間になりました。

時短勤務の転職に挑戦した私が職務経歴書づくりに3カ月を費やした理由
(画像=『Woman type』より引用)

そして、面接を何回か重ねてから「やっぱり違った」と気付くより、選考に進む前に、こうやってお見合い的なことができた方が、実は効率いいのではないかと思います。

また、こうしたカジュアル面談の機会が「アウトプット」の練習にもなったのです。自分のこと、仕事のこと、転職のこと、いろいろなことを人に話すうちに、面接で話したいことが整理されていきました。

選考前のカジュアル面談や職場見学について、忙しいママたちは「そんなことまでしていられない」「これって遠回りじゃない?」と思うかもしれませんが、本選考をスムーズに進められるようになると思えば、実はこれも転職活動を効率化するアクションなんじゃないかな、と感じます。

さて、私の転職活動は、準備運動を経て、軽くジョギングするフェーズに入りました。これから転職活動真っ只中で、大爆走していく時期に突入! 転職フルマラソンを完走するまでの道のりを、次回以降も綴っていきます。

※次回、10月中旬公開予定です

著者名

【著者プロフィール】
永見 薫

1982年生まれ、東京都在住の会社員兼ライター。3歳児のママ。不動産系企業を複数経て、2020年6月に時短勤務転職をして、再生可能エネルギーの事業会社へ。「暮らすこと」と「働くこと」が交じり合ったライフスタイルが理想。サスティナブルやまちづくり、働くことに興味があり、関心分野の取材やインタビュー記事を執筆中。


提供・働く女のワーク&ライフマガジン『Woman type』(長く仕事を続けたい女性に役立つ、キャリア・働き方・生き方の知恵を発信中)

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