皆さんこんにちは!整理収納アドバイザーの大森智美です。押し入れの枕棚やクローゼット上段、キッチン吊戸棚など、高い場所の収納を上手に使いこなせていますか?高い場所は視界に入りにくいので「何が入っているか分からない…」「とりあえず詰め込んでいる…」という状態になってしまいがち。収納を上手に機能させて使うことが片付けのしやすさ、お部屋のスッキリさにも繋がります。今回は、高い場所の収納のコツをお伝えしますね。

高い場所の収納は軽くて使用頻度の低いものを収納すべし!

そこ使ってないなんてもったいない!片付けのプロが教える「高い場所収納」攻略のコツ1.jpg
(画像=michillより引用)

高い場所は、収納すると取り出すのも一苦労。

身長にもよりますが、普段使いのものより季節外のものなど使用頻度低めの物を収納するのがオススメ。

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(画像=michillより引用)

また、高い位置は取りだす時や地震など、万が一落ちてきても危険性の少ない軽いものを収納しましょう。

例えば、押し入れの枕棚は、季節外のシーツや毛布、タオルケット、いただき物でたくさんあるタオルなど、軽くて使用頻度が低いものを収納するといいですよ!

四角い収納で空間を仕切るべし!

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(画像=michillより引用)

高い場所は奥まで視覚で把握しづらいので、収納するモノが複数の場合は、種類ごとに四角い収納で空間を仕切って収納すると取り出しやすくなります。

収納が四角だと空間も隙間なくキッチリ有効に使えます。種類ごとに収納を分けて収めると、探しやすくなりますよ!

例えばクローゼットの上段は、「冠婚葬祭」「普段使わないバッグ」「パーティーグッズ」「季節外の小物」など種類ごとに分けて収納すると使いやすくなります。