女性の胸は、加齢や出産などによって下垂や萎縮など、さまざまな変化が現れます。そのため、年齢を重ねても美しい胸を保つためには育乳が欠かせません。本記事では、胸が垂れたり縮んだりする原因、効果的な育乳とバストアップ方法、マッサージの仕方や産後の変化対策などを紹介します。

【育乳のための基礎知識】胸が垂れる・縮む原因

育乳で美しいバストを手に入れよう!垂れたり縮んだりする原因・その対策
(画像=『Lovely』より引用)

胸が垂れたり縮んだりする原因は複数あります。まずは代表的な原因をチェックして、自分に心当たりのあるものを探しましょう。

年齢による萎縮と下垂

一般的に女性の胸は、20代から下垂し始めると言われています。年齢を重ねるごとに、ホルモンバランスの変化や皮膚の弾力低下が進むためです。

また、胸のボリュームを作っている乳腺が、閉経などが影響してやわらかい脂肪に置き換わることで、胸が萎縮したり下垂したりするとも言われています。

猫背による大胸筋の減退

猫背は、胸を垂れさせる大きな原因の一つです。猫背になると、肩甲骨が左右に広がって胸部が縮まってしまいます。その状態が日常的に続くと、大胸筋が衰えて胸も下垂してしまうのです。

また、猫背になると血管が圧迫されやすくなります。血管が圧迫されることで胸に栄養や女性ホルモンが十分に行き渡らなくなり、きれいな形を保てなくなる可能性も考えられるでしょう。

重力や揺れによるクーパー靭帯の伸び

胸はクーパー靭帯と呼ばれる結合組織に支えられています。しかし、クーパー靭帯は生涯一定を保てるものではありません。胸の重力や運動などによる揺れが原因で伸びてしまう恐れがあります。

普段から自身のバストに合ったブラを着けていなかったり、スポーツブラなどの支えがない状態で激しい運動をしたりすると、クーパー靭帯に負担がかかって胸が下垂してしまうかもしれません。

産後の授乳による萎縮

産前産後は胸に大きな変化が現れやすくなります。妊娠中は胸のボリュームが増し、一時的にサイズも大きくなりますが、その分クーパー靭帯への負担はかかるもの。さらに、授乳後は発達した乳腺が退化するので、胸のハリが失われて萎縮したり、下垂が起こったりしやすくなります。

効果的な育乳・バストアップ方法

育乳で美しいバストを手に入れよう!垂れたり縮んだりする原因・その対策
(画像=『Lovely』より引用)

育乳やバストアップは、日々継続的に行うのが何より大切。ここからは、日常に取り入れられる効果的な育乳方法を紹介します。

生活習慣を見直す

女性ホルモンの分泌は、育乳に効果的と言われています。分泌を促す規則正しい生活を心がけるのは、育乳の基本とも言えるでしょう。

食事や運動ももちろん大切ですが、加えて意識してほしいのが睡眠です。就寝時はリラックスできる環境で、睡眠の質を向上させましょう。眠りが浅かったりストレスが溜まったりしている時は、アロマの力を借りるのもおすすめです。

姿勢を良くする

姿勢を正すのは、今すぐにできる育乳・バストアップ方法です。背筋を伸ばすことで血行不良の改善につながります。また、胸を張った状態になることで胸筋の発達を促せます。正しい姿勢を習慣化して、血流やホルモンの流れの改善、筋力アップを目指しましょう。

胸をしっかりと支えられて、体に合うブラを着ける

自分の体に合ったブラで胸をしっかりと支えるのは、育乳やバストアップの基本。体に合っていないブラや、しっかり支えるのが難しいカップ付きインナーの多用は、胸の下垂を早めてしまうかもしれません。心当たりのある人は、買い替えを検討してみましょう。

ブラは、ワイヤー入りでストラップの調整ができるタイプがおすすめです。選ぶ時は試着をして、サイズが合っているかチェックすることも忘れずに。

マッサージ・ストレッチ・運動をする

マッサージやストレッチは胸周りの血流を良くするため、育乳に効果があると言われています。また、大胸筋が鍛えられる運動を取り入れるのもおすすめです。大胸筋を鍛えることで、胸を支えるクーパー靭帯を今より丈夫にできるかもしれません。