コンビニの弁当を買いに行ったことがある人は多いと思います。でも「この弁当、昨日からあるな」というものってありませんよね。コンビニの弁当は、時間が経つと廃棄されてしまうのです。この廃棄弁当ってもらうことができるんでしょうか?今回は廃棄弁当について調べてみました。

コンビニの廃棄弁当って何?

お弁当やお菓子、暮らしに必要な生活商品まで揃う便利なコンビニ。
多くの場合、コンビニで購入するのはお弁当やお菓子などの食品ではないでしょうか。
コンビニにあるお弁当やお菓子には、消費期限や賞味期限が決められています。
消費期限や賞味期限が切れてしまった商品や、切れそうな商品は、店頭に並べて置くことができず「廃棄」されてしまうのです。

特にお弁当やスイーツは、消費期限や賞味期限が短いものが多いので陳列した当日もしくは翌日の午前中には廃棄されてしまうものが多いようです。
これらの廃棄されてしまうコンビニ弁当などをもったいないと感じる人は多いと思います。
廃棄するコンビニ弁当、どうせ捨てるならもらえるといいな、なんて。
暮らしている地域のコンビニで、廃棄弁当をもらうことができるのかどうか、今回は調べていきたいと思います。

消費期限とは

消費期限とは、コンビニの商品でいうとコンビニ弁当や調理パン、おにぎりやスイーツなどに表示されるものです。
腐りやすく、日持ちがしないという食品に関して設けられている時間になっています。

賞味期限とは

賞味期限は、日持ちがする食品に関して表示される時間のことになります。
缶詰やお菓子、インスタント食品など、製造から5日以上日持ちのする食品に関しては消費期限ではなく、賞味期限と表記されています。

コンビニの廃棄弁当はもらえる?【徹底調査】
(画像=『Lovely』より引用)

コンビニの弁当の廃棄はどう処理するの?

それではコンビニの弁当は、どうやって廃棄の時間を決めて処理しているのでしょうか。
コンビニには暮らしに必要な商品以外にも、食品をたくさん取り扱っていますよね。
弁当や食品など、1つ1つに関して賞味期限や消費期限が定められていて、1つずつの商品がコンピューターで管理されています。
特に賞味期限が短いファーストフード商品と呼ばれる、おにぎりやサンドウィッチ、お弁当などは1日未満で廃棄されていっています。
あるコンビニでは、10時ごろの時間に納品されたお弁当は、24時までには廃棄が決定します。
22時ごろの時間に納品されたお弁当は、翌日の14時までには廃棄が決定します。
14時間から16時間の間で、コンビニにあるお弁当などのファーストフード商品は廃棄されていたんですね。

多くのコンビニで1日3回、お弁当などの廃棄の時間を設けているようです。
コンビニを経営するオーナーは、廃棄処理が何度も発生するとそのたびにスタッフをとられてしまい手間がかかります。
廃棄処理をしたかどうかもわからなくなることから、廃棄に関しての時間は、コンビニのグループでだいたい同時刻に設定されていることが多いようです。

コンビニの廃棄弁当はもらえる?【徹底調査】
(画像=『Lovely』より引用)

コンビニの廃棄弁当◎販売期限がある

暮らしている地域のコンビニでは、廃棄の時間を設けているという話をしましたが、廃棄するのは「賞味期限になったから」というわけではないこともあります。
多くのコンビニでは、賞味期限よりも早い時間に「販売期限」という時間を決めているのです。
例えば10時ごろの時間に納品されたお弁当の賞味期限が24時だったとします。
24時に廃棄は決定しますが、21時を販売期限と設定しておくのです。
21時から24時の間には、コンビニのスタッフが回収をして廃棄するという流れになります。

1人暮らしの人でも、スーパーに買い物に行くことがあると思いますが、スーパーの食品売り場で「半額」とか「30%OFF」なんてシールの貼られたお惣菜を見かけることがあると思います。
コンビニでこれらのシールを見かける事はほとんどありませんね。
コンビニもこうやって割引をすればいいのに、と考える人もいますよね。
これは割引を禁止されているわけではなく、店側の判断で割引をすることを自粛しているのだそうです。
どこかのコンビニで、賞味期限の近いお弁当が割引で販売されたら、他のお店も値引きをせざるを得ないなどの悪影響がでる可能性があるからです。
割引合戦にならないために、賞味期限が近いものであっても割引をしてまで販売をしないようにしているのだそうです。

コンビニの廃棄弁当はもらえる?【徹底調査】
(画像=『Lovely』より引用)

コンビニ弁当は廃棄される

そんなわけでコンビニ弁当は割引で売られることもなく、廃棄されてしまいます。
賞味期限の時間がきてしまったお弁当は、残念ながら廃棄されてしまうのです。
廃棄の仕方は、コンビニによって異なるようですが、ほとんどが機械で管理されていて、時間がくると廃棄するように指示がくるようになっているのだそうです。
廃棄する、ということはコンビニにとっても売り上げにならないので、仕入れ値分マイナスになります。

できるかぎり、廃棄のお弁当などがでないように、在庫管理や売り上げ管理をして、どんな商品を入荷すれば廃棄が少なく済むのかを考えながら仕入れをしているのです。
ただ残念ながら、人間には予知能力が備わっている人ばかりではないので、廃棄のお弁当などがゼロになることは難しいようです。
品切れしてしまうと「あそこのコンビニは品ぞろえが悪い」と客足を遠のかせる原因にもなってしまいます。
コンビニの経営も難しそうですね。

コンビニの廃棄弁当はもらえる?【徹底調査】
(画像=『Lovely』より引用)