マスク生活がすっかりいたについたみなさま、こんにちは。ビューティエディターの石山です。
この夏も残念ながらマスクからは解放されなさそうですね。マスクのせい(おかげ?)で、すっかりメイクから遠のいてしまった、手抜きメイクに慣れてしまったという方もかなーり多いようです。テレワークや、時間が短いお出かけなどなど、ファンデを塗りたくない、塗るほどでもない、というシチュエーションも増えましたよね。
もうファンデを塗りたくない!
そんな中、この夏のキーワードとして上がってきているのが、ファンデーションレスやノーファンデといった言葉。ファンデを塗らなければマスクの下の化粧崩れが起こることもないわけですよね。
じゃあ、本当に何も塗らなくてもいいのかというと、いえいえ、それじゃあアラは見えたまま、むき出しになってしまいます。ファンデを塗らなくても肌をやんわりとカバーして、それなりに見せてくれて、化粧崩れしない、それが今年のノーファンデの意味なんです。もちろん、ファンデーションのようなカバー力はないのですが、肌を休めたいけどスッピンでは出かけられない時や、ちょっとしたお出かけ程度の時にはとっても重宝。
ノーファンデでもキレイに見える「下地」選び
今までの下地を変えて、ファンデーションを塗らなくても肌きれい! を演出してくれるアイテムをゲットすることだけで大丈夫なのです。 日焼け止め機能を備え、塗るだけで肌にベールをうっすらとかけたように見せたくないところを隠し、「素肌がキレイそう」に見せる仕上がり、それこそがこれからの季節に大活躍するノーファンデテクニックと言えるでしょう。
さて、それではどんなものを選んでどう使えばいいの?BBクリームとどう違うの?と思いますよね? はっきりした違いはというと、今年、ノーファンデと言って売り出されているものは基本的に下地であり、BBほどのカバー力はないけれど、肌のトーンアップをしてくれる、というものです。今までであれば、そこにファンデーションをのせていたのですが、今年はそれひとつ塗るだけで、ファンデーションはつけず、例えば気になるところのみコンシーラーを重ねて完成、または、二度塗りして完成、という本当に簡単な方法です。
正直、BBよりもカバー力は弱いので、やっぱり肌のアラを見せたくない、という方には 不向きかもしれません。でも、マスクの中の化粧崩れが気になる、汗や蒸れでファンデの崩れが気になってデートに集中できない、というのであれば、思い切ってファンデーションをやめてしまうのも手かもしれません。
私が今回お勧めするのはこのアイテム。