人に意識を向けられることは、他人を気遣うやさしい気持ちがある証拠です。ですが、人のために動くことにも注意が必要です。

「人に喜んでもらう」「人に認めてもらう」ことだけを原動力にしていると、自分自身の本心がわからなくなってしまう可能性もあるからです。

自分の幸せを見失わないためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。

①感情をメモする

「自分軸で過ごした経験が少ないと、自分のために生きようと思っても、すぐにはやり方がわからないと思います。自分の本心がわからないときは、日ごろの感情の変化をメモしておくといいですよ。

人の言葉でモヤモヤしたり、すぐに納得できなかったことをメモしておくと、だんだん自分の好き嫌いの感情が見えてくるから。

自分がなにをされたら腹が立って、どんなことをしたら楽しいのか自覚できたら、自分軸で動くこともできるようになるんじゃないでしょうか」(30代・女性)

②主語を自分に

「人のために動きすぎて疲れがたまってきたら、私は自分自身を主語にして物事を考えるようにしています。

なにかを頼まれたり、期待されていることが伝わってくると、つい『あの人がわざわざ頼んできたんだから…』『あの人に期待してもらっているしがんばらないと!』と考えてしまうから。

意識的に主語を自分に戻して、『私は、お願いを引き受けたい?』『私は、やりたいと思っている?』と考えてみるんです。人のために動くこともときには必要だと思うけど、常に自分を犠牲にしていると、いつか限界が来てしまいますからね」(20代・女性)