賃貸で防音対策する場合の注意点

賃貸でもOK!簡単にできる自宅の床・窓・壁の騒音対策7選
(画像=unsplash.com/photos/IClZBVw5W5A、『Lovely』より引用)

賃貸は持ち家と違って、退去時には原状回復しなければいけないという特徴があります。そのため、騒音対策をする際には、元に戻せるかどうかに注意しなければなりません。穴を開けて取り付けるタイプのものや、剥がす時に壁や床に傷がつくようなものは避けましょう。

床の騒音対策:防音マット・カーペット・ラグ

賃貸でもOK!簡単にできる自宅の床・窓・壁の騒音対策7選
(画像=『Lovely』より引用)

床の騒音対策におすすめなのが、防音仕様のマットやカーペット・ラグです。床に敷くだけで音を吸収し、下の階に響きがちな足音やドタバタが気にならなくなります。接着する必要がないので賃貸でも安心ですね。

また、楽器・テレビの音や振動も防止してくれるものまで販売されています。カラーやデザインが豊富にあり、おしゃれなものやシンプルなものなどから選ぶことができるので、インテリアとして違和感なく使用できますよ。

部分的に敷くことができるマットタイプ、ラグタイプなど、サイズも色々。通常のマット・カーペット・ラグと同じような値段から販売されており、数千円?数万円で購入可能です。

窓の騒音対策:隙間テープ

賃貸でもOK!簡単にできる自宅の床・窓・壁の騒音対策7選
(画像=『Lovely』より引用)

窓の騒音におすすめなアイテムの1つ目は、「隙間テープ」です。その名の通り、隙間に貼るテープ。スポンジのような厚みのあるテープで、隙間を防ぐことで音漏れ・騒音を防ぐことができます。隙間風や虫対策も同時にできますね。

隙間テープも、サイズ・色などが豊富にあり、カットも簡単です。お家の窓に合わせて楽に取り付けられるでしょう。ホームセンターや100円均一でも購入可能で、費用は100円?千円前後と幅があります。

賃貸に取り付ける場合は、「綺麗に剥がしやすい」と記載されている商品を選ぶのがおすすめです!

窓の騒音対策:遮音テープ

賃貸でもOK!簡単にできる自宅の床・窓・壁の騒音対策7選
(画像=『Lovely』より引用)

窓の騒音対策におすすめのアイテム2つ目は、「遮音テープ」です。防音テープと同じく、隙間に貼り付けるテープです。音を反射するので、家の中の音は反射して外に漏れないものの、その音が家の中に響いてしまうことがあります。

そのため、遮音テープは「外の騒音を反射して中に入らないようにする」という目的で使用するのがおすすめです。隙間テープと同じく、サイズ・材質など色々なものがあり、カットも簡単です。ホームセンターや100円均一で購入可能。価格帯は、100円~千円です。

窓の騒音対策・遮音カーテン

賃貸でもOK!簡単にできる自宅の床・窓・壁の騒音対策7選
(画像=『Lovely』より引用)

窓の騒音対策におすすめのアイテム3つ目は、遮音仕様のカーテンです。カーテンを遮音タイプに変更するだけ。隙間ができるため完璧に防音とはいきません。しかし、防音レースカーテン、防音カーテンライナー、防音カーテンの3重にすれば、かなり騒音対策を実感できるでしょう。

おしゃれなアイテムもたくさんあり、遮光・遮熱などの機能を兼ね備えた優れたカーテンもあります。便利な洗濯機で洗えるタイプも。

値段は通常の遮光カーテンと大きく変わりません。数千円~数万円で購入できます。隙間をできるだけなくすように取り付けるのがポイント。