観光地が多く観光客で賑わっている反面心霊スポットとしても有名な京都。今回はそんな心霊スポットをランキング形式で紹介します！トップ20以外にもあの有名な観光地も実は心霊スポットだった！？なんてありますので京都に行く時の参考にしてください。
京都の最恐心霊スポットランキング！トップ20を紹介
20・梅ノ木踏切
梅ノ木踏切は現在でも自殺・事故が絶えない踏切となっています。この場所では自殺した人の幽霊が見える、その幽霊が事故を誘発しているといった噂が飛び交っています。ネガティブな感情を持っている人が行くと非常に危険なスポットとなっているので行く時は注意しましょう。
またこの踏切は電車との距離が近く簡単に触れあえる場所としても一部のファンから有名であり、接触事故の由来はこちらの方が本命なのかもしれません。
19・天蓋の花公園
天蓋の花公園は住宅街の端に静かにたたずんでおり昼でも非常に暗い雰囲気を漂わせている公園となっています。この場所で特に事件・事故があったという話はなくまた幽霊などが出る話もありませんが、その暗く寂しい雰囲気が心霊スポットになったのではないかと言われています。
昼も寂しい雰囲気で不気味でありますが夕方になると雰囲気ががらっと変わり、その様子が霊がいる霊気に充ち溢れているとも噂されています。
18・モーテルサンリバー
亀岡市にある心霊スポットです、新老ノ坂トンネルの上にある今はもう廃れているモーテルとなっています。国道9号線からトンネル手前にある脇道に入ると着くとされており、地元では非常に有名な心霊スポットとなっています。
今ではこの場所を通る時、女性の幽霊のすすり泣く声や叫び声が聞こえる、また殺された管理人室の窓から顔を出すといった怪奇現象に遭遇するそうです。由来としては2階にある管理人室で女性が襲われて亡くなったという事件があり、当時は新聞・ニュース等のメディアで大きく取り上げられました。
仮にこの場所を通り、女性の泣く声が聞こえても立ち止まったり、声の方に顔を向けたりしないで素通りをして何事もなかったかのように振る舞うのが一番でしょう。
17・メタボ広沢
まだ京都では比較的新しい心霊スポットです。右京区にあり、数年前に管理人の子どもが飛び降り自殺をしたらしく、今でも霊の目撃情報が絶えない場所となっています。
落下した深夜の時間になると地面に身体が叩きつけられるような音が響くそうです。マンションの周りには大量の塩が撒かれており除霊しているという話だそうです。現在でも多くの方が入居されていますので面白半分で行くと不法侵入で警察に捕まりますので入ってはいけません。
16・粟田口刑場跡（あわたぐちけいじょうあと）
山科区にある処刑場跡となっています。当時は日本最大の処刑場とされており明智光秀や京都のキリシタンなど15000近くの人が処刑されたと言われています。現在は処刑された人を供養するために市内に15基の石牌が建てられています。
心霊現象としては首のない霊の目撃談やささやくような声が聞こえてくると言われており、また石牌に近づくと怪奇現象が起こるとされるいわくつきの場所となっています。
心霊スポット・15位～10位
15・野宮踏切
京都の数ある踏切の中で心霊スポットとして名高い踏切です。過去に失恋してしまいそれに耐えかねてしまいこの場所で自殺した女子高生がいると言われています。
他の心霊スポットと比べるとマイナーな感じがしますが、この場所をカップルが通るとその後別れるという噂や女子高生の方に呪いがかかってしまうという噂が絶えない場所となっています。
14・天ヶ瀬ダム
あまり知られていませんが心霊スポットとしては非常に危険な場所となっている天ヶ瀬ダム。ここは自殺名所として有名であり一時は年間7人もの人がここで飛び降り自殺したと言われています。この他にも事故が絶えない場所で怪奇現象が多いとされています。
ダム付近を走ると車の調子が悪くなる、首のないライダーが現れると言われており遊び半分に来た人達をダムの底まで引っ張っていくと言われています。
13・笠置観光ホテル
相楽郡笠置町にある現在は廃墟となっている大型リゾートホテルです。経営時は栄えていたホテルだったそうですが、他の競合施設に負けてしまい潰れてしまいました。その時にホテルの経営者が焼身自殺をしたと言われており、このホテルは邪念があふれる場所となっています。
幽霊の目撃例はホテルの経営者だけでなく屋上の機械室に現れる女性の霊や、老婆の霊など数多く存在していると言われています。また、松竹の若手芸人が撮影した暗闇の中に女性の頭だけが浮かび上がるというショッキング映像もあるそうです。
12・千日墓地
この地域は古い墓地が多く存在しており、千日墓地はその中でも最も古いとされています。現在の埋葬方法は火葬となっていますが昔は土葬する風習があったらしく、様々な名士がこの地に多く眠っているそうです。
特に呪いの類の話はありませんが墓地前を通過する人達が土を掘る男性の幽霊や土の中から出ようとする幽霊の目撃がしたという話が多いです。他にも火の玉が飛んでいるという噂まであります。
11・ロシア病院
舞鶴市にある旧海軍第三火薬しょう跡。廃墟となった今でも山の中にひっそりと佇んでいます。ロシア病院という名前ですがロシアの由来は一切なく、また病院だったというわけではないので名前の由来は謎となっています。
この工場では爆薬や兵器が製造されていたと言われています。心霊現象の報告はありませんが不気味なたたずまいから京都でも有名な心霊スポットとなっています。
10・軍人病院(ビルマ僧院)
元々は僧院として建設予定でしたが、その途中様々な理由で中断し廃墟となった場所です。戦時中は病院として利用されていたと言われていますが現在は立ち入り禁止の廃墟となっておりその真相は定かではありませんがカルテが散乱していると言われています。
周辺には墓地がある事からも非常に不気味な雰囲気を漂わせており地元の人もめったに近づく事がない危険な場所として知られています。
心霊スポット・9位～4位
9・大原一家心中の場所
人の借金の保証人になった・または自分で借金をして山中で一家心中した場所があると言われています。そこには男性の怨念はもちろん家族の怨念も渦巻いている事から行くだけで呪われてしまうと言われています。
また山中周辺は崖が多い危険な場所となっているため周囲が見えない夜に行くのは幽霊以外の安全面から考えてもおすすめしません。
8・厨子奥トンネル
厨子奥トンネルの手間の壁に、観音様が描かれている事で有名なトンネルです。この観音様にらくがきをした者は祟りとして途中で気分が悪くなったり、最悪の場合原因不明の精神病にかかってしまうと言われています。またトンネルの手前には無数の墓が置かれているそうです。
この場所は霊の通り道となっている為、霊の目撃談はもちろん怪奇な現象を体験した人が多くいる場所となっており興味本位で行ってしまうと危険な目に合う場所とされています。
7・花山洞(かざんトンネル)
京都市東山区にある洞窟で京都では心霊スポットの1つとして有名です。この他の呼び方としては「花山トンネル」「旧東山トンネル」「五条坂トンネル」と呼ばれてもいます。このトンネルは歩行者用になっているため車の通過はできないものとなっています。
花山洞が心霊スポットとされる理由にはトンネル周りには昔の処刑場があり、今でも墓地が集まっている地域でもあります。しかも、そのそばには火葬場があるとの事。日本の霊能者の一人である宜保愛子が訪れた事もあり話題になりました。
6・清滝トンネル（きよたきトンネル）
右京区に存在する関西にある心霊トンネルの中でもランキング上位に入り「最恐」と言われているぐらい有名な心霊スポットでテレビや雑誌などのメディアにも多く紹介されています。心霊スポットの由来となった理由は古戦場跡・処刑場跡が残っているのもあり、更にはここで首つりをして自らの命を絶った女性がいるからです。
もし清滝トンネルに着いた時に、青信号だった場合は霊に歓迎されると言われている為絶対に通ってはいけないとされています。もし通ってしまうとボンネットの上に女性の霊が落ちてくるとか……。渡り方としては青だったとしても一度止まって、再度青になったら渡るという霊は出ないとされています。
またトンネル近くに不自然なミラーがありますがそれを真夜中に見てしまうと自分の最後が見えてしまい、万が一映っていなかった場合は近いうちに命を落とすと言われています。この他にも多くの霊が存在しており遊び半分で絶対に行ってはいけない心霊スポットです。
5・六角獄舎首洗井（ろっかくごくしゃ)
平安時代に作られた牢獄跡、現在その井戸は埋められておりますがその名の通り首をはねた刀を洗っていたとされています。尊王攘夷派の浪士たちがここで多く処刑されておりその怨念がこもっているとも言われている曰くつきの場所です。
最も心霊に出逢いやすいのは刀を洗っていた「首洗井」という跡地であり霊の目撃情報はもちろん、前触れもなしに首が痛くなったり重くなったりすると言われています。
4・水度神社の裏山
水度神社自体はタカミムシピノカミなどを祀っている普通の神社であり他のスポットと比べるとマイナーではありますがパワースポットとして各地から訪れる人もいます。
ただしこの裏山はいわくつきの場所であり山の中に釘が刺さっている藁人形があったり女性の幽霊が歩いている、目を合わせると追いかけてくるといった話もありマイナーではあるものの非常に危険な心霊スポットとなっています。またこの山で自殺をした人が何人かいるとも噂されています。
心霊スポットここからが本番！3位と2位を紹介
3・血の池
京都の中でも有名な心霊スポットで誰もが知っていると思われます。この池は打ち首になった武将の首を清める為に使われたり、刀についた血を清い流す為に使われていたとされております。この他にも皇女が殺害されたという話や入水自殺が起きたと様々ないわくが付きまとっている場所となっています。
そこまで赤くはないのですが命を落とした者の怨念が血のように真っ赤に染め上げるとされています。山奥にあるため簡単に行く事はできない場所となっており、またこの池に行こうとするものは山道で怪我をすると言われている危険な場所です。
2・落合橋と赤橋トンネル
落合橋と赤橋トンネルは全国でも有名な心霊スポットとなっておりランキングも上位に入ります。落合橋の下を流れる川では川自体は決して深くはないのですが水難事故が多く発生しています。この橋から飛び降りて命を落とす者もいると言われています。
そしてそれらの幽霊が赤橋トンネルで度々目撃されており夜はもちろん昼に行くのも危険とされています。またここでは鳥に遺体を食べさせる鳥葬があり多くの墓場が存在しています。地元の人でもあまり行かない場所とされており、遊び半分で行くと幽霊につれていかれて橋から落ちてしまう可能性もあるかもしれません。
1位の前に番外編！あの観光地も心霊スポット4選
各地の観光地も心霊スポットとして有名です
心霊スポットのトップ20もいよいよ大詰め。その前に番外編として皆が知っているような観光地も実は心霊スポットだったって知ってましたか？トップ20位～2位にも負けないぐらいの恐怖スポットとなっていますので行く時は頭の隅に入れておいてください。
日本最強の鬼の首が埋まっている場所
首塚大明神（くびつかだいみょうじん）
京都の観光地の1つとされており、平安時代に源頼光等によって退治された「酒呑童子」の首が埋められていると言い伝えがある場所です。酒呑童子とは日本最強の鬼と言われており、頼光が毒酒を飲ませて首を切り落としたという逸話があります。
本来は首塚に行くと首から上の病を治すと言われており、頭部の病を抱えた人が御利益を貰いに来るそうです。しかし、遊び半分に鳥居をくぐったり、御利益を信じていないと呪われてしまうといわれている心霊スポットとなっておりこの場所で幽霊を見ても絶対に目を合わせてはいけないと言われています。