オンラインこども英会話！年長で英検3級取得【働く教育ママ】のおすすめ8選

英会話は子どもの習い事ランキングで常に上位！その需要の高さから街中でも多くの英会話教室を見かけますが・・・コロナ禍の今、教室に通わせることに不安を感じる人も多いはず。

そこで今回は、おすすめ＆人気のオンライン英会話＆教材8選をご紹介。自身の子にもオンライン英会話を習わせ、年長で英検３級まで取得させた「自称：働く教育ママ」の私が、それぞれの特徴やおすすめポイントなどをご紹介していきます！

なぜ英会話を習う必要があるの？小学校の英語教育必修化の現状は？など、子どもを取り巻く英語事情を知りたい人にも、役立つ情報が満載です。

１．子どもに英会話を習わせるべき理由とは

「英会話を習わせたい。」と考える親はとても多いですが、それはなぜでしょう？

・将来英語が話せる人になって欲しいから！
・受験で困らないようにしたいから。
・グローバル社会に適応できる人間に育てたいから。

など、各家庭で様々な理由があると思いますが、ここでは「小学校の英語教育必修化」にフォーカスして考えてみましょう。

（１）【小学校英語教育必修化】内容は中１レベル！？

２０２０年より「新学習指導要領」に基づき、小学校３年生から英語教育が始まりました。
小学校３・４年生は「聞く」＆「話す」が中心で、小学校５・６年生になると「読む」・「書く」が加わるのですが、実際にどんな授業が行われているかご存じでしょうか？

こちらは、公立小学校に通う小学校３年生の娘が使っている英語の教科書です。９つのユニットから構成されており、「Hello！」、「How are you」、「How many」など【これまでなら中学１年生で習っていた内容】がいきなり登場しています。

「え？これがテストに出るの！？」と焦った人もいるかもしれませんが、安心して下さい。そうではありません。

小学校3・4年生の外国語活動とは？
・英語に慣れ親しむことが目標
・英語で簡単な質問をしたり答えたりする
・英語で自分の身近なことを聞いて理解する
・成績はつかない
・週１回程度の授業

ご覧になって分かる通り、小学校３・４年では教科として成績がつくわけではなく、楽しみながら英語に触れるという要素が多いのです。

しかし、５・６年生になると少し様子が変わります。

小学校5・6年生の外国語活動とは？
・自分の体験を話すなど英語で表現することを学ぶ
・従来は中学入学後に学んでいた「英語文法」も習う
・「話す」、「聞く」に加えて「読む」、「書く」がスタート！
・「教科」として成績がつく！
・週２回程度の授業

小・中学校の英語教育連携を意識し、小学校５年生から英語授業のレベルがアップ！正式な「教科」として成績も付き始めます。

つまり、これからの子ども達は小学校３年生～６年生までの４年間を通し、これまで「中学１年生」で習っていた内容を学ぶことになるのです。

「予想したより内容が濃い！」、「うちの子は英語を習ってないけど大丈夫かな？」と心配になった人もいるかしれませんが、残念ながら、子どもの英語力は小学校低学年時点で大きな差がついてしまっています・・・。一体どういうことなのか？次で詳しくみていきましょう。

（２）子どもの英語力は親次第で大きな差が出る！

私には小学校３年生の娘がおり、幼少期から英語教育に力を入れてきました。今振り返ると結構スパルタで、年長時点で英検３級に合格。「同学年では断トツでしょう！」と、どこか安心しきっていました。
そして３年の時が経ち、小学校の英語教育がいよいよ始まりました。

私：小学校の英語ってどう？楽しい？

娘：うん！外国人の先生が教室に来てくれて、とっても楽しいよ！

私：授業は分かってるよね？

娘：うん。簡単。クラスみーんな分かってるよ！

私：（ん？みんな？分かってる？）へーそうなんだ。みんな英語習ってるの？

娘：うん。習ってる。〇〇ちゃんは英検４級持っているし、△△君も英検３級持ってるって言ってた！５級はもっと持っている人多いよ。

私：（えー！みんなスゴイ・・・。英語教育ってみんなしてるんだ！「余裕～。」なんて思って、最近サボっていた自分が恥ずかしい・・・。英検3級で満足しちゃって、それ以上の勉強はさせてなかったなぁ。）

娘：あ、でも・・・。△△ちゃんは、教科書の英語は読めないって言ってた。アルファベットを知らないんだって！

私：じゃあ、英語を分かってる子と分かってない子の差が激しいってこと？

娘：そうそう。でも、先生が話してることをそのまま喋るだけだから。授業は簡単だよ。

私：（確かに小３時点ではオウム返しで大丈夫だから、授業について行けないってことはなさそうだなぁ。でも、それって親が知らないうちにどんどん英語力に差がつくってことじゃない？成績もつかないから、自分の子の英語力がどの程度なのかも分からないし！）

と、このような親子の会話をしたわけです。

娘の小学校は私立ではなく公立です。それにも関わらず、ここまで英語力に差が出ていることに正直驚きました。【英語を習っている子】と【全く習っていない子】では、小３時点で既に大きな差がついているのです。

もしあなたが、「小学校で英語を習うから、わざわざ教室に通わせる必要はない。」と感じているなら、それはちょっと怖いかもしれません・・・。「やっぱり英語を習わせておけばよかった・・・。」と後悔する前に、何らかの形で英語を習わせることをおすすめします！

２．働く教育ママおすすめ！人気の子ども向けオンライン英会話＆英語教材8選

働く教育ママ（自称）一押し！コロナ禍でも安心して続けられる、「オンライン英会話」や「英語教材」をご紹介していきます。

（１）夢中メソッドで楽しく学べる！【GLOBAL CROWN(グローバル　クラウン)】

グローバルクラウンは、「時間固定レッスン」が特徴。オンライン英会話では毎回レッスン予約を入れる方式が一般的ですが、グローバルクラウンではその必要が一切なし。入会時にレッスン曜日と時間を決めるため、英語を「生活の一部」に組み込むことが可能です。小さなお子様でも続けるうちに「今日は英語の日」という認識ができ、三日坊主が防げますよ。

おすすめポイント！
グローバルクラウンでは、先生を選ぶことができません。でもそのおかげで、「特定の先生以外」でも会話ができる真のコミュニケーション能力が身につきます。

（2）帰国子女向けの質の高いレッスンも！【スマートキッズイングリッシュ】

スマートキッズイングリッシュでは、「小学生で全員が英検2級を目指す」という高い目標のもと、韓国CDI社と共同開発の教材をメインに質の高い英会話レッスンを提供しています。初心者～英語上級者まで幅広いレベルに対応しており、帰国子女や英語学童、プリスクール経験者対象のレッスンにも定評があります。

おすすめポイント！
スマートキッズイングリッシュは、受験や留学など高い目標がある子にも対応したオンライン英会話。「地方在中で質・レベル共に高い英語教育を受けるのが難しい・・・。」そんな人にもおすすめです。

（3）子ども専用！明るくフレンドリーな講師が自慢の【HATCHLINK jr.（ハッチリンクジュニア）】

ハッチリンクジュニアは、「子ども専用」のオンライン英会話。入会金無料、月々￥3,036～という良心的な価格で、外国人講師のレッスンが受けられます。ABCの授業や歌、ゲームなど、英語初心者の幼児でも楽しめる工夫が満載です。

おすすめポイント！
数あるオンライン英会話から最適なものを選ぶために、ハッチリンクジュニアでは無料体験レッスンをしっかり2回受講できます。自分の子に合っているか？きちんと見極めることができそうです。