美容ライターの遠藤幸子です。夏真っ盛り、夏らしいメイクを楽しまれている方が多いのではないでしょうか。しかし、その一方で夏らしさを意識するあまり、素の自分よりも老け見えしてしまう夏メイクを続けている恐れがあります。今回は、老け見えする夏メイクとその解決策をご紹介しますので参考にしてください。

【老け見えするNG夏メイク①】顔だけ白い

夏は日焼けすることが多いので、いつも使っているファンデを塗ると白浮きしてしまうことがあります。それにも関わらずいつもと同じ容量で塗ると、顔だけ白くなり老け見えしてしまうことになります。

解決策は下記のように複数あります。取り入れやすい方法でぜひ調整してみてください。

【解決策①】首の色にファンデの色を合わせる

ついやりがちだけどなかなか気づけないのが厄介!オバ見え!NG夏メイク3選
(画像=michillより引用)

最も自然な仕上がりにする方法としては首の色にファンデの色を合わせるという方法があります。

しかし、この解決策には、ファンデを買い替える必要がある、マスクをしていると顔を明るめに仕上げなければ顔がくすんで見えてしまうというデメリットがあります。

【解決策②】首にトーンアップ効果のある日焼け止めを塗る

ついやりがちだけどなかなか気づけないのが厄介!オバ見え!NG夏メイク3選
(画像=michillより引用)

ファンデの色でいうと一段階程度日焼けしてしまった場合におすすめの解決策が、いつものファンデを纏いながら黒く見える首にトーンアップ効果のある日焼け止めを塗ることで顔と首の差をできるだけなくすというものです。

そうすれば、肌色が戻るまでしか使わないいつもより暗めのファンデを購入する必要もありません。また、トーンアップ効果のある日焼け止めはボディ用のものを買えばボディも明るくキレイに見せることができ一石二鳥です。

【解決策③】シェーディングでうまく繋ぐ

ついやりがちだけどなかなか気づけないのが厄介!オバ見え!NG夏メイク3選
(画像=michillより引用)

②の解決策との組み合わせもおすすめなのが、シェーディングをフェイスラインに塗ることで、うまく顔と首を繋いで違和感をなくす方法です。この時使用するシェーディングはいかにも入れましたというのがわかるような濃いものはNGです。

あくまでもさりげなく入れる必要があるので、ファンデより2段階くらいまで暗いものを大きめのブラシでサッと入れるのがおすすめです。