整理収納アドバイザーのむらさきすいこです。ついつい食品を買い込んでしまい、収納場所から溢れていませんか?収納に入りきらなくなり、あちこちに在庫が点在することによって、うっかり賞味期限を切らしてしまうこともありますよね。そこで今回は、二重買いと食品ロスを防げる『食品のストック術』をご紹介します。

1.食品をすべて出す

「あるのに買っちゃった!」「賞味期限が…」を防ぐ!片づけのプロが教える「食品ストック術」
(画像=michillより引用)

まずはストックしている食品をすべて出して、1か所に集めてみましょう。

その際に賞味期限をチェックして、消費できないと判断したものは手放します。

2.アイテムと形状ごとに分ける

「あるのに買っちゃった!」「賞味期限が…」を防ぐ!片づけのプロが教える「食品ストック術」
(画像=michillより引用)

次に食品を分けていきます。

「レトルト」「お菓子」「缶詰」「粉」「麺」「調味料」「乾物」「ボトル」など、アイテムや形状で分けると探しやすく在庫管理がしやすくなります。

3.カゴにまとめる

「あるのに買っちゃった!」「賞味期限が…」を防ぐ!片づけのプロが教える「食品ストック術」
(画像=michillより引用)

アイテムや形状で分けた食品を、カゴにまとめていきましょう。カゴにまとめることで、「決められた場所に入るだけ」という「枠」を作ることができます。

カゴに収める際は3つのポイントを意識してみてください。

① 上から見てひと目でわかるように、食品を立てる

「あるのに買っちゃった!」「賞味期限が…」を防ぐ!片づけのプロが教える「食品ストック術」
(画像=michillより引用)

② 食品ロスを防ぐため、賞味期限順に並べる

「あるのに買っちゃった!」「賞味期限が…」を防ぐ!片づけのプロが教える「食品ストック術」
(画像=michillより引用)