【NGその②】アイライナーを太く入れ過ぎる
アイラインは「太ければ太いほど目が大きく見える」と思っている人も多いのではないでしょうか?でもアイシャドウと同じように入れ過ぎると目を小さくしてしまうんです。
NGポイント
くっりきとした二重幅を埋めるようにアイラインを描いてしまうと、せっかくの立体感が台無しに…。二重幅が潰れてしまい目が小さく見えてしまいます。またとっても不自然な印象に。
太すぎるラインによって、マスカラで長く見せたまつ毛も目立たなくなります。上に伸びるまつ毛が見えないと結果としてデカ目効果は得られず、逆に小さく見せてしまうのです。
OKポイント
アイラインは「まつ毛とまつ毛の間」を埋めるようにして描くと◎ぼやっとしがちな目のフレームラインを引き締め、まつ毛が増毛したように見せてくれます。
目尻まで埋めたら、仕上げに5mmほど外側に延長ラインを引きましょう。目の横幅が拡張したように見えてデカ目効果がアップします。
【NGその③】下まぶた全体にガッツリアイライナーを引く
下まぶたにもアイラインを入れると目が締まって見えますが、入れ過ぎると目を小さく見せる原因に!ガッツリ入れると怖い印象にもなってしまいます。
NGポイント
濃くラインがくっきりと出る「リキッドライナー」で下まぶた全体を囲ってしまうと、目の大きさを限定してしまいます。目元が引き締まりすぎて「逆デカ目」になってしまうんです。
また締まりすぎることで目元が悪目立ちしてしまいます。「囲い目」メイクは怖く近づきにくい印象に仕上がるため注意です!
OKポイント
下まぶたにアイラインを引く場合は柔らかいタッチの「ペンシルライナー」がおすすめ。入れる範囲は目尻側のみにして少しだけ引き締めましょう。
アイラインを入れたら仕上げにチップブラシや綿棒でぼかすと◎自然になじんで目元に立体感を生み出します。
今回は「逆デカ目」に見えてしまうアイメイクのNGポイントと、デカ目効果のあるOKポイントを合わせて紹介しました。目を大きく見せるためにやっていたテクニックが、逆に目を小さく見せていませんでしたか?
OKポイントはデカ目効果だけでなく自然に仕上がるのもうれしいポイント。さっそくチャレンジしてみてくださいね♪
イラスト:あおいみのこ
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