日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュの元美容部員、藤田あみです。今回は、汗や皮脂でメイクが崩れやすい夏に、やってはいけないNGアイメイクとその解決策をご紹介します。暑い夏でもメイクは楽しみたい、夏のアイメイクで失敗したくない人は必見ですよ!

ツヤ感よりキープ力が大切!クリームシャドウはNG!

アイメイクで夏らしさをアピールすなら、やっぱりアイシャドウですよね。

でも!アイシャドウの色だけを重視して、真夏にツヤ感のあるクリームシャドウやリキッドシャドウを選んでしまうと、数時間後には悲惨なことになっちゃうかも…。

残念見えしたくないなら絶対にやっちゃダメ!プロはやらない「夏のNGアイメイク」3選
(画像=michillより引用)

夏は、水分や油分が多いタイプのアイシャドウを選ぶと、汗をかいたり摩擦でどうしてもよれやすくなってしまうのでやめましょう。

解決策:真夏はパウダーシャドウが相性抜群◎

残念見えしたくないなら絶対にやっちゃダメ!プロはやらない「夏のNGアイメイク」3選
(画像=michillより引用)

夏に使うべきアイシャドウは、やはりパウダータイプ。粉体で、元々水分が含まれていないために、崩れにくさは抜群です。

さらに、メイク崩れ防止のアイシャドウベースを使うとより効果は高まります。

もしアイシャドウベースを持っていないなら、裏技として塗る前にフェースパウダーで油分カットをしちゃいましょう。

まぶたにつける時は小さめパフで優しくつけてくださいね。

汗で即落ち!がっつりアイライナーはNG

夏は海やリゾートを楽しむからメイクもバッチリにと、アイライナーをいつもより濃く塗りたくってしまうのもNG!

普段なら落ちないから安心と思っていても、気づけばアイメイクが崩れて目の下が真っ黒に…なんてことも。

汗だけでなく、涙や、水に触れることで落ちやすくなります。

残念見えしたくないなら絶対にやっちゃダメ!プロはやらない「夏のNGアイメイク」3選
(画像=michillより引用)

解決策:アイライナーは細く&ウォータープルーフ必須

目元バッチリメイクにしたくても、アイライナーに関しては細く自然につけましょう。

1番落ちやすいのは目尻です。ラインの伸ばしすぎはメイクモチはもちろん、トレンド的にもNG!

さらに、ウォータープルーフタイプのアイテムをチョイスするのも崩れないアイメイクの必須条件です。

さらに目力アップならマスカラ+トップコート

残念見えしたくないなら絶対にやっちゃダメ!プロはやらない「夏のNGアイメイク」3選
(画像=michillより引用)

目力アップを狙いたいなら、マスカラでボリュームアップしましょう。ただしこちらもウォータープルーフは必須。

それでもまつげが皮膚に触れていると摩擦で落ちやすいので、さらにトップコートでコーティングしてあげるのがベターです。