レシピ:スコーンと発酵アズキ マスカルポーネチーズディップ
発酵アズキとチーズの発酵コンビで腸を活性化。そう来たか!という意外な組み合わせですが、想像するだけで美味しそうですね。
【材料】2人分 発酵アズキ 大さじ2 マスカルポーネチーズ 60g スコーン 2個 ラズベリージャム 適量 (358kcal 塩分0.2g)
【作り方】
- 発酵アズキとマスカルポーネチーズを 混ぜ合わせる。
- 器にスコーンを並べ、1とラズベリージャムを添える。
マスカルポーネチーズには牛乳の1.4倍のカルシウムが含まれており、カルシウムにはイライラを静める効果が。クリームチーズの代替として使うと、カロリーや脂質を抑えられてヘルシーです。ジャムがない場合は、発酵アズキとマスカルポーネチーズに砂糖小さじ1を加えて甘みを足しても。
レシピ:豆花風 発酵アズキと豆乳プリン
大人気の台湾スイーツ「豆花(とうふぁ)」風のデザートです。同書ではプリンとシロップの作り方も載っていますが、市販の豆乳プリンを使えば超簡単。豆乳プリンに、発酵アズキ、好みのフルーツをトッピングして、シロップ(きび砂糖シロップやオリゴ糖シロップ+ショウガをちょこっと)をかけるだけです。
豆乳プリン発酵アズキ 豆乳には大豆由来のオリゴ糖が豊富に含まれています。オリゴ糖は小腸で吸収されず大腸まで届くのが特徴。ビフィズス菌や乳酸菌のエサになって善玉菌を増やし、腸内環境を改善します。
『やせる! 血糖値が下がる! 発酵アズキレシピ』を見ると、つくねに入れたり、味噌とまぜたり、発酵アズキはいろんな料理に使えるようです。アズキのイメージがガラッと変わるはずですよ。
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●発酵生活研究家 栗生隆子(くりゅう・たかこ)
栗生隆子さん自然の暮らし、家庭でできる発酵生活を実践したところ、長年患った腸の病気が完治。講演や執筆活動で発酵の楽しさ、素晴らしさを伝えている。著書に『不調知らずの体になる ここからはじめる発酵食』 、『体も家もピカピカになる「お米の発酵水」』など。ブログ『ようこそ! 発酵Cafeへ』でも情報発信中。
●監修:名寄市立大学 保健福祉学部 栄養学科教授 加藤淳
加藤淳 加藤淳
農学博士。北海道の農業試験場や豪州クイーン ズランド大学などで豆類の品質、加工適性、健康機能性などについて研究。北海道立総合研究機構・道南農業試験場長などを歴任し、2019年4月より現職。主な著書に『小豆の力』、『あずき博士が教える「あずき」 のチカラはこんなにすごい!』など。
<文/女子SPA!編集部> 女子SPA!編集部
提供・女子SPA!
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