フランスでも人気の異国料理クスクス。サラダ仕立てのタブレにしたり、煮込み料理と一緒に食べたりして楽しまれています。
最近では輸入食品店などで見かけるようになり、カフェのメニューに登場したり、日本でも少しずつ広まっているのではないでしょうか。とはいえ、買ってみても使い方がわからない、タブレ以外の食べ方も知りたい!という方も多いはず。
今回は、クスクスのアレンジレシピを紹介したいと思います。パクチーをたっぷりつかったエスニックテイストのチャーハン風クスクスのレシピです。
パクチーを添えたエスニッククスクスチャーハン
【材用】(2人分)
クスクス:1カップ
オリーブオイル:大さじ1
お湯:1/2カップ
卵:2個
ねぎ(小口切り):15cm分 ※種類はお好みで可
にんにく(みじん切り):小さじ1
むきエビ:100g~150g
<調味料>
しょうゆ:小さじ2
砂糖:小さじ2
ナンプラー:20cc
塩:小さじ1/2
こしょう:適量
※お好みで唐辛子を入れてもOKです。
サラダ油:大さじ1
パクチー(刻む):お好みの量
ライムまたはレモンのくし切り:2かけ
トマト:適量
きゅうり(スライス):2~3枚
【作り方】
1.クスクスを戻しておきます。
クスクスにオリーブオイルとお湯を入れ、ラップをしてやわらかくなるまで戻しておきます。
※詳しい戻し方はタブレの作り方を参照。
2.具材を炒めます。
フライパンにサラダ油、にんにくを入れ、熱します。にんにくの香りがしてきたら、ねぎを入れます。
3.卵とクスクスを炒めます。
[2]をさっと炒めたら、溶き卵とクスクスを入れます。クスクスに卵をからめながら炒めましょう。
4.エビと調味料を入れます。
卵に火が通ってきたら、むきエビと<調味料>を加えて、さらに炒めます。
エビに火が通ったら、火を止めます。
5.お皿に盛り付けたら完成です。
お皿に盛り、パクチー、トマト、きゅうりをのせてライム(レモンでもOK)をしぼって、混ぜながらいただきます。
ナンプラーとライム、パクチーでエスニックな味わいがとってもおいしい!お好みで唐辛子などで辛さをプラスしても◎。ナンプラーや辛味が効いたエスニックな味わいには、赤ワインのロックが相性がよいので、休日のランチに一緒にいただくなんていうのもいいですね。
また、ごはんの代わりにクスクスを使うことで、簡単にパラパラチャーハンを作ることができます。自宅でパラパラチャーハンを作るのは意外と至難の技なので、これはうれしいですよね。
このようにクスクスは、お湯で戻すだけで作れてどんな味にもマッチするので、ごはんの代わりに使用するのもおすすめです。
いろいろな使い方ができるクスクス。ぜひ、普段の食卓に取り入れてみてはいかがですか?
提供・PARIS mag(シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン)
【こちらの記事も読まれています】
>今気になるのは“固め”プリン。都内で楽しめるプリン6選
>フランスの国民食!クスクスを使ったタブレのレシピ
>おうち時間に作りたい!家庭で作るフレンチレシピ集
>パリのブロカントショップ『Brocante Petite LULU』に聞く、アンティークの楽しみ
>2020年最新!パリグルメ通がおすすめするパリのお土産4選