新生児期の入浴は、ベビーバスを使った沐浴がメインです。そんなとき、あると便利なのが沐浴剤。体も頭も洗える上に入浴剤と違って上がり湯が不要、さらには保湿効果もあるため、ママにとって嬉しいアイテムです。必要性や効果など沐浴剤の基本から、ママたちの疑問まで解説します。

赤ちゃん用の「沐浴剤」って何?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

「沐浴剤」とは、生まれたばかりの赤ちゃんの体を洗うときに使うものです。大人と一緒に入浴できるまでの、約1ヶ月の間によく使われています。沐浴剤は、石鹸を使わなくても汚れが落とせる全身洗浄料、入浴剤は香りによるリラックス効果があり保湿もできるもの。沐浴剤は石鹸の役割を持ちながら、保湿効果もあります。入沐浴剤は、ベビーバスのお湯に溶かすだけで赤ちゃんの髪の毛から体まで簡単に洗うことができます。

ベビーバスにお湯を張り、沐浴剤を溶かしてガーゼなどの柔らかい布で赤ちゃんの体を洗います。石鹸ほどの洗浄力はありませんが、デリケートな肌の赤ちゃんを刺激しない優しい洗浄力です。洗い流す必要がないため、まだ育児に慣れていないパパママでも簡単に沐浴をすることができます。

赤ちゃんに沐浴剤は必要?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

沐浴剤は、必ず必要なわけではありません。赤ちゃんのお世話に慣れているパパママの中には、初めからしっかり体の汚れを落とせる、石鹸を使う人も多いです。しかし、初めて赤ちゃんを沐浴させるときは、誰でも怖くて緊張するものです。石鹸のように滑ることのない沐浴剤は安心できます。

また、新生児の沐浴以外にも、何かと便利に使うことができるのです。沐浴剤を使用する期間は約1ヶ月程度。沐浴に慣れてきて、途中で石鹸を使うようになった場合に、使わなくなった沐浴剤を余らせてしまいがちという声もあります。出産準備の段階で「本当に必要かどうか」で迷った場合、沐浴に慣れていなければ購入しておくと便利でしょう。赤ちゃんの入浴は毎日のことですから、短時間で安全に手早く洗うことができる沐浴剤はおすすめです。

赤ちゃんに沐浴剤を使うメリットは?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ体力が十分でないため沐浴に時間をかけることはできません。入浴時間の目安は3分〜5分程度です。その短い時間に、まだ首の座っていない、くぼみの多い赤ちゃんの体をしっかり洗い流すのは、初心者には難しいかもしれません。パパママの慣れと自信が必要になります。

石鹸で洗った場合、すすぎ残しがあるとかぶれやかゆみを引き起こします。入浴は毎日のことですから、短時間で安全に手早く洗うことができる沐浴剤はおすすめです。

また、新生児の育児中は、慣れない生活や睡眠不足で、パパママも疲れやすい時期です。さっと手早く沐浴できるのは、パパママにとっても重要なポイントですね。幼児の時期になってからも、疲れている日にはバスタブに沐浴剤を入れるという使い方もあります。子供の髪の毛から体までを一気にバスタブで洗ってしまえるので、とても楽です。

赤ちゃん用沐浴剤の正しい使い方

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)
  1. 38℃〜40℃のお湯をベビーバスに張り沐浴剤を溶かします。
  2. 布を沐浴剤を溶かしたお湯でぬらし、顔をやさしく拭きます。赤ちゃんの服を脱がせたら、もう一枚の布を体にかけ、ゆっくりベビーバスに入れます。
  3. ガーゼで頭を洗ったら、体は手のひらで撫でるように洗っていきます。この時、赤ちゃんが口に運びやすい手のひらから洗い始め、最後に股・お尻を洗うようにしましょう。
  4. 首・腕・足・股・脇の下は汚れが溜まりやすいため、念入りに洗います。

赤ちゃんが温まりすぎない程度でベビーバスから出し、タオルでおさえるように拭いてあげれば、沐浴は完了です。

赤ちゃん用沐浴剤を使用するときの注意点

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

沐浴剤は、デリケートな赤ちゃんの肌にも使える優しい成分できています。しかし、赤ちゃんの肌に合わずに、かぶれや湿疹などができてしまうこともあります。沐浴剤を使用する際の注意点をご紹介します。

沐浴剤が乳児湿疹の原因になることがある

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

乳児湿疹とは、新生児に多く見られる湿疹のことで、顔・首・頭皮を中心に発症します。症状はひとつではなく、ニキビのようなものや、カサカサしたかさぶたのようなものまで、さまざまです。ママから受け継いだホルモンが関係しているケースが多く、生後2ヶ月を過ぎると改善するのがほとんど。しかし、過剰に分泌されてしまった皮脂が、沐浴剤では落としきれずに湿疹の原因となる場合もあります。

赤ちゃんに肌トラブルがあったら沐浴剤の使用を控える

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

乳児湿疹は、沐浴剤の成分との相性、皮脂の過剰分泌によるもの、アレルギー・敏感肌などさまざまな原因が考えられます。原因がはっきりとわからないうちは、使用している沐浴剤の使用を控え、かかりつけの小児科または皮膚科へ受診することをおすすめします。早めに受診し、医師の指示を聞くことで治りも早くなり、パパママも安心できます。もし、赤ちゃんの肌に合うかが心配な場合はサンプルを配っているメーカーもありますので、いくつか試してみてはいかがでしょうか。