“一歩引く”協調性の高さ
「者」「申」「大」「仕事」などの字を見ると、上に突き抜けるはずの縦棒がほとんど出ていません。「け」や「お」「す」などのひらがなもすべて縦棒の上部分が短いです。
このように縦棒の上部分の長さが短い人は、協調性が高い傾向があります。自己主張するよりも誰かの下で縁の下の力持ちをしている人が好きなタイプです。逆に、上に長く出す人はリーダーシップ力が強く仕切りたがりな人が多いです。
アナウンサーという仕事柄、仕切る場面が多くなるので上部が長くなりそうですが、周りの様子を観察してうまくまとめるという意味では、協調性の高さは重要な資質の一つ。仕事でも私生活でも、自分を主張せず、一歩引くことを意識しているのかもしれません。
内面では波乱万丈の人生を好んでいる?
習字を習っていた可能性もあるのですが、最初の入りにひねりを入れるクセが少しあるよう。特に「彼」「仕」「何」など、にんべんやぎょうにんべんの入りにひねりがあります。
すべての字ではないのでそこまで強さはないですが、起筆にひねりがある人は個性的な考え方や服装を好んだり、少し人と違う生き方をしたいと思ったりしがちです。外見や話し方にクセがある人も多いです。
若干字の大きさにも、大きい字と小さい字が混在していてバラつきがあり、この傾向からも波乱万丈を好むタイプかもしれません。
服装などはコンサバなイメージですが、実は内面ではかなりアップダウンの激しい人生を好んでいる可能性が。平凡な毎日や生き方では満足できないところがあるのかもしれません。
粘り強く、ストレス耐性は強め
華麗な印象に見える要因として、ハネの強さがあります。加藤さんの字も「別」「手」「方」などハネが強いです。ハネが強い字を書く人は、粘り強く最後までやり抜きたいという気持ちがあり、責任感が強い傾向にあります。ストレスの耐性も強めでしょう。
筆圧も強めですので、気持ちが強く、芯の強さもあるように見受けられます。これからの結婚生活も、持前のメンタルの強さで乗り越えていけるのではないでしょうか。
ということで、加藤さんの性格としては、天性の華やかさと美貌を持ち、一歩引きながら忍耐ができる“大和撫子”的な性格がありますが、内面では波乱万丈を好む大胆さも持ち合わせているよう。大物を引き寄せるモテ要素がこの性格から見えてきます。
明石家さんまさんが「付き合いたい」と公言するなど、大物芸能人からの支持も厚いカトパンがついに決めた結婚。今後も活動を続けるとのことですが、より魅力がアップしたカトパンを拝見するのが楽しみです!
<文/ 関由佳> 関由佳 筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。 芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。 夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。 Twitter/ブログ
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