③チーズを入れるなら「モッツァレラ」

絶品サラダパスタは、おうちでも作れる!5つのコツを専門店CEOに聞いた
(画像=『女子SPA!』より引用)

チーズに独特の臭みがなく、他の食材と喧嘩しないのが、モッツァレラ。

 サラダパスタの味を最大限に引き出してくれる名脇役として選ぶと良いそうです。

④ごちそう感のある肉や魚介をたっぷり乗せる

絶品サラダパスタは、おうちでも作れる!5つのコツを専門店CEOに聞いた
(画像=『女子SPA!』より引用)

サラダパスタの存在感を高めるためには、ボリューム感のあるタンパク質食材を乗せることが大事だそうで、これには私も強く納得してしまいました。

 お店では、岩手県産銘柄豚「岩中豚」や鹿児島県産銘柄鶏「赤鶏さつま」を使用。サラダ以上のごちそうメニューを目指しましょう。

⑤炙り・焼きのひと手間で、さらなるおいしさに

実際にいろいろ食べてみたところ、“炙り長ネギ”や“炙りベーコン”の具材が気になりました。

 具材の香ばしさは、サラダパスタの風味をさらにアップしてくれますから、自宅ではフライパンで焼き目をつけるなど、風味付けのひと手間をかけられると、さらなるおいしさを実現できるそうです。

味付けは市販のドレッシングでOK

 味付けは市販のドレッシングで十分おいしく作れます。オイル入りのドレッシングを選び、茹でてしっかり水切りしたパスタに絡めましょう。

 醤油系やクリーミーなゴマダレ、チーズ系は万能です。量はある程度たっぷりめがオススメ。

 パスタ(乾麺)50グラムにつき大さじ3を基本にして、自分好みの濃さを見つけてみてくださいね。

<取材・文・撮影/食文化研究家・スギアカツキ> スギアカツキ 食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

提供・女子SPA!



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