初めての救急車
地元の耳鼻科を受診した日まで、熱は37度後半から38度程度の熱を行ったり来たり。
鼻水の症状は随分前に良くなっていると伝えたのに、鼻炎の薬が処方され、違和感は感じましたが、中耳炎の原因をやっつけるためなのだと信じて、抗生剤と一緒に服用させました。
今まで薬を飲ませても一度も嫌がったことがなかった娘ですが、この薬を飲ませた時に初めて「苦い!」と言いながら吐き出しそうになったので、焦って捻じ込みました。
今度こそ良くなってくれるはず、という私の期待を裏腹に、どんどん上がっていく娘の熱。同日朝は37.6度だった熱が、薬を飲ませて2-3時間後、39.4度まで急にグンと上がりました。
4月初旬から5月末までずっと高熱が続いていたものの、熱の上がり方といい、娘の体に触った時の熱さといい、どうも今までの様子とは明らかに違う、、、
母親としての勘が働き、“今回は何かがおかしい気がする”と警戒をしていました。なにせ、自宅に保管していた解熱剤のシロップを飲ませるも、全く効果がなかったので。
いつもと同じ時間に娘を寝かしつけ、1時間半程度で起きてきたので、再度熱を測るもやはり39.2度。
熱が高いので水分を補給させ、一息ついた頃におむつを交換しようとすると、天井をぼんやり眺めながら握りしめた両手を震わせている娘。
最初はふざけて遊んでいるのかと思ったのですが、呼びかけても目線が合わないので、同居している母に助けを求めました。
娘の様子を一目見た母が、「これはあかん、すぐ救急車呼んで!」と叫び、即座に119に電話をかけた私。
このまま目を覚ましてくれなかったら、意識が戻らず娘を失ってしまったら、と恐怖と焦りで過呼吸になりかけながら通話。落ち着いて状況を説明できるほどの余裕など全くありません。
通話中、娘はみるみるうちに白目になっていき、歯を噛み締めて硬直。けいれんは全身に達し、顔面蒼白で泡をふき始めていました。時間にすると5分程度だったと思いますが、本当に死ぬほど怖かったです。
消防署のすぐ近くに住んでいるということもあり、幸い救急車はすぐに到着し、通院先の総合病院まで搬送されました。
次回は娘の“熱性けいれん”を引き起こす原因となったものについて書いていきます。
提供:P・H
【こちらの記事も読まれています】
>『腸活』美肌菌で身体の中からビューティリフォーム
>人気ファッショニスタに学ぶ、ユニクロ・GUで買うべき名品はコレ!
>【寝ながらメディキュット】で寝るだけダイエット! 14日間お試ししてみたらどうなった?
>ダイソー ユーアーグラム|日本製の¥100アイブロウが最高なので絶対買うべき
>自分の体型、ちゃんと知ってる?話題の【骨格診断】で自分に似合うコーディネートを見つけよう!