韓国は日本の隣国で、もっとも近い国です。韓国を訪れる観光客は多いです。九州や日本海側の都市からは高速船などで行く方も多いです。しかし、一般的には飛行機を利用しますね。それでは韓国に行くときはどこの空港を利用すればよいのか、ご存じでしょうか。

韓国には4つの大きな国際空港があります。それぞれどんな空港なのか、利用の仕方などを詳しくご紹介します。

 

韓国に4つの大きな空港がある

韓国の国際空港は、全部で8つあります 。そのうち日本との就航便がある4つの大きな国際空港は、次のとおりです。

 

仁川国際空港

写真=PIXTA

 

仁川国際空港は、首都ソウルにあります。 韓国最大の空港で、日本からの観光客やビジネスで韓国を訪れる方は大部分がこの空港を利用します

  • 仁川国際空港と就航路線がある日本の空港

羽田・成田・中部・関西・新千歳、

福岡・北九州・大分・佐賀・長崎・熊本・鹿児島・那覇、他8空港

 

金浦国際空港

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金浦国際空港もソウルにある空港です 。2001年に仁川国際空港が開港する前は、ソウルへの玄関口でした。現在は国際線もありますが、主に国内空港との就航便に利用されています。

  • 金浦国際空港と就航路線がある日本の空港

羽田・成田・関西

 

金海国際空港

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金海国際空港は、韓国の南東にある港湾都市、釜山へ行く方が利用しています。釜山の中心まではわずか15kmです。ソウルまで行かない方、あるいは釜山からソウルへ向かう方が利用することが多いです。

金海国際空港と就航路線がある日本の空港

成田・中部・関西・新千歳、福岡・北九州・那覇

済州国際空港

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日本でも有名な観光地になっている済州島には、済州国際空港があります。国際便の発着は、今では仁川国際空港に次いで2番目に多いです。済州島観光におすすめの空港です。

・済州国際空港との就航路線がある日本の空港

成田・関西

以上の韓国の空港の他に、韓国の大邱国際空港と成田・関西・福岡・那覇の各空港、務安国際空港と関西空港の路線もあります。