コスメコンシェルジュのやむです。うまくカールができない、まぶたを挟み込んでしまうなど、ビューラーをうまく使いこなせないと感じる場合は、目の形とビューラーの相性が悪い可能性が高いです。

目の形にあうビューラーの選び方。迷ったら資生堂がおすすめ
(画像=『女子SPA!』より引用)

くるんと上向きまつ毛をつくれるよう、自分の目にフィットしたビューラー選びの基本をご紹介します。

自分にあったビューラー選びのチェックポイント

・幅:目頭~目尻までの長さにあわせる ・カーブ:顔の凹凸がない方はカーブゆるめ、凹凸がある方はカーブがあるタイプ ・エッジ:ビューラーが苦手な方はエッジフリータイプ

 ビューラーの幅は大きな差がないので、カーブとエッジに注目しましょう。

 出目の方やホリが深く凹凸のある方は、少しカーブがついているタイプがおすすめ。一方横から目元をみたとき凹凸がない方は、カーブがゆるやかなタイプがフィットしやすいです。横からみたときの凹凸具合でビューラーを選ぶと、一重や奥二重の方はカーブゆるめ、二重の方はカーブありのビューラーが使いやすい傾向にあります。

 ビューラーに慣れていない方や、目尻のまつ毛が上がりにくい方は、支柱がないエッジフリーのビューラーを選びましょう。支柱とはビューラーの両端にあるフレームと持ち手をつなぐ部分であり、支柱がなければ目尻の短いまつ毛まで挟み込みやすいです。

日本人の目にあわせて開発されたビューラー

目の形にあうビューラーの選び方。迷ったら資生堂がおすすめ
(画像=『女子SPA!』より引用)

資生堂「アイラッシュカーラー 213」880円(税込)は、日本人女性の目にあわせて作られたスタンダードなビューラー。ほどよいカーブがまぶたにフィットし、根本からしっかりカールできます。ビューラー選びに迷ったときは、初めに試してほしいアイテムです。

 わたしも実際に資生堂のビューラーを使っています。まつ毛を挟みやすいほどよい可動域により、力加減が簡単で扱いやすいです。

目の形にあうビューラーの選び方。迷ったら資生堂がおすすめ
(画像=『女子SPA!』より引用)

パッチリ目にみせるために大切な黒目の上にあるまつ毛を、根元からしっかりカールできます。ギュッと力を入れる必要はないので、まつ毛が抜けてしまう心配がありません。