長引くコロナ禍。飲食、娯楽施設、百貨店などの営業の自粛や、消費者ニーズの変化などが影響し、仕事や収入に変化が生じた女性は少なくないでしょう。

実際、『Woman type』が20~30代の働く女性を対象に実施したアンケート調査によると、4割以上の女性がコロナ禍に「年収が減った」と回答しています。

コロナ禍に年収減の女性は4割以上。「お金の不安」高まるも仕事選びはやりがい・ワークライフバランス重視?
(画像=『Woman type』より引用)
コロナ禍に年収減の女性は4割以上。「お金の不安」高まるも仕事選びはやりがい・ワークライフバランス重視?
(画像=『Woman type』より引用)

また、コロナ禍によってお金に対する不安を感じるようになった人は8割を超え、年収減を経験した人の中には減少分を補うために対策を講じている人も約6割いることが分かりました。

では、年収減に対策を講じた人は、どんなことに取り組んだのでしょうか。

コロナ禍に年収減の女性は4割以上。「お金の不安」高まるも仕事選びはやりがい・ワークライフバランス重視?
(画像=※Q.3「はい」の人のみ回答。複数選択可、単位:件数、『Woman type』より引用)

収入減への対策として最も多かったのは、「副業を始めた」という声。

本業でよりいっそう成果を出したり、昇進・昇格を目指そうとするよりも、「株・投資を始める」など収入源を増やし、副収入を得ようとする女性が数で上回る結果となりました。

さらに、「将来のお金」に不安があるかどうかを問うと、9割以上の女性が「不安がある」と回答。

コロナ禍に年収減の女性は4割以上。「お金の不安」高まるも仕事選びはやりがい・ワークライフバランス重視?
(画像=『Woman type』より引用)

ほとんどの人が、収入や貯蓄について悩みを抱えている様子が伺えます。

コロナ禍に年収減の女性は4割以上。「お金の不安」高まるも仕事選びはやりがい・ワークライフバランス重視?
(画像=Q.5「ある」の人のみ回答。複数選択可、単位:件数、『Woman type』より引用)

また、将来のお金に「不安がある」と回答した人の理由は、「貯金がない」「収入が少ない」などの選択肢に多く票が集まった他、「稼げる自信がない」「手に職がない」といった不安を挙げる人も少なくありません。

コロナ禍の年収減への対策で「株・投資を始めた」という回答も見られましたが、長期的にお金を稼ぐ・貯める・増やすことを効率的に行っていくための「知識が足りない」ことへの不安を感じている人たちもいるようです。

コロナ禍に年収減の女性は4割以上。「お金の不安」高まるも仕事選びはやりがい・ワークライフバランス重視?
(画像=『Woman type』より引用)

また、「将来のお金の不安」を解消していくために大事だと思うことを聞くと、「副収入を得る」と回答した人が最多となりました。

コロナ禍に年収減の女性は4割以上。「お金の不安」高まるも仕事選びはやりがい・ワークライフバランス重視?
(画像=複数選択可、単位:件数、『Woman type』より引用)

国からの号令を受けて副業を解禁する企業が増えていることも追い風となり、本業以外の副収入に期待を込める女性たちが多いようです。

ここまでのアンケート結果で、働く女性の多くが「将来のお金」に対する不安を抱えている状況や、コロナ禍によってその不安がさらに増大している様子が見て取れました。

では、収入面への関心が高まる中で、女性たちの仕事・会社選びの視点にはどのような影響が出ているのでしょうか。

コロナ禍に年収減の女性は4割以上。「お金の不安」高まるも仕事選びはやりがい・ワークライフバランス重視?
(画像=『Woman type』より引用)