「‟普通の女の子”にこそ、営業マンとして稼ぐスキルを身に付けてほしい」と語るのは、自身も外資系企業で世界142カ国中2位の営業成績を収めた実績を持つ、営業コンサルタントの和田裕美さん。

和田さんいわく「営業は女性がハッピーに稼げて、自立しやすい仕事」なのだという。「ハッピーに稼げる」とはどういう意味だろうか? また、和田さんが女性に営業職をすすめる理由とは?

2017年7月1日(土)、渋谷ヒカリエで行われたWoman typeセミナー「かしこくて愛される!世界No.2営業ウーマンに学ぶ、自分の“市場価値”を高める方法」の講演の一部から紹介しよう。

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※この記事は姉妹サイト『営業type』に掲載された記事を一部編集の上転載しています

子育てや介護で一度キャリアを中断しても、営業職なら復帰しやすい

「ラクして楽しく稼ぎたくない?」伝説の営業ウーマン和田裕美さんが20代で年収4000万を実現できたワケ
(画像=HIROWA代表取締役 作家・営業コンサルタント 
和田 裕美さん
京都府出身。英会話学校の事務職を経て、外資系教育会社に入社し営業職に。日本でトップ、世界142カ国中2位の成績を収めた女性営業のカリスマ。短期間に昇進を重ね、女性初、最年少で2万人に1人しかたどりつけないといわれる支社長となる。その後独立し、営業・コミュニケーションなどの講演、研修を国内外で展開。著書に『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』(ダイヤモンド社)など、『Woman type』より引用)

女性って、働かなくても食べていけることも多いじゃないですか。いざとなったら実家に帰ればいいとか、パートナーの収入があるからとか。そういった収入を誰かに依存したい気持ちって、人間なら当然のことだと思います。

でもね、もういろんなところで言われているけど、いつ何があるか分からない今の時代は女性でも自分の足で立って歩いていく必要がある。「自分のことは自分で何とかしなきゃいけない」というハングリー精神を持ってほしいんです。一生食べていける。一生お金に困らない。そんな‟稼ぎスキル”を自分の人生のために身に付けておくべきではないでしょうか。そのために今はいろんな選択肢があると思うけど、私は自立のためのスキルとして営業職を提案したいと思います。

なぜかというと、私も今でこそこうやって「世界No.2営業マン」なんていわれて講演もしているけど、もともとは普通の事務職だったから。とても引っ込み思案で、本当にどこにでもいる人間だったんですよ。

大学が英文科だったので、転職活動の時は軽い気持ちで英語教育系企業の会社説明会に行ったんです。そしたら人事の担当者に「あなた、人は好き?」って聞かれたんですよ。そりゃあ好きですって答えるしかないでしょ(笑)。それが私の営業人生のスタートでした。

何となく始まった営業職のキャリアでしたが、なったからには頑張ろうと思って努力しました。すると、20代で年収4000万円くらい貰えるようになって。今は自分の会社を起こして、誰とでも肩を並べて仕事ができるようになりました。どこにでもいる普通のOLだった私でも、そうなれたんです。

さらに子育てや介護などでキャリアを中断したとしても、営業ならすぐに復帰できることも強み。“売る”スキルは、ビジネスの絶対スキルです。だから私は、ぜひ普通に働く女性たちにこそ営業スキルを身に付けてほしいと思うんですよ。