全国各地で行列をつくるタピオカ店。最近は全国展開しているお店も多く、有名店の味をさまざまなエリアで楽しむことができます。今回は、初心者さんにも挑戦してもらいたい、鉄板メニューを試してみました。

『ゴンチャ』の「ブラックミルクティー+パール」

(写真=筆者撮影)

1店目は台湾ティー専門店『ゴンチャ』。世界中に1,400を超える店舗がある人気店です。

筆者が選んだのは、看板メニューの「ブラックミルクティー+パール(タピオカ)」(税抜490円)。深みのあるミルクティーに自然な甘みのタピオカがトッピングされたベーシックなメニューです。

ストローで吸ってみると、口の中にたくさんのタピオカが飛び込んできてびっくり。弾力のあるタピオカが贅沢に使われているので、食べ応えがしっかりほしい方にもおすすめです。

『TP TEA』の「大粒タピオカ鉄漢音ラテ」

(写真=筆者撮影)

2店目は台湾タピオカミルクティー発祥の店『春水堂(チュンスイタン)』がプロデュースするテイクアウト専門ブランド『TP TEA』。本場台湾の老舗店で、台湾で初めての“ティー・ラテ”を発売したことでも知られています。

選んだのは、もちろん"ティーラテ・シリーズ”の人気No.1商品「大粒タピオカ鉄観音ラテ」(税抜550円)。

茶葉の風味が感じられ、すっきりとした飲みやすい味わいです。弾力が強くもっちりとしたタピオカは、一度食べるとやみつきに。レギュラーのタピオカだと粒が小さめですが、大粒だと満足度も高いですよ。