こんにちは!整理収納アドバイザーの大森智美です。皆さんは「防災の備え」していますか?筆者は普段使わないモノは持たないように生活していますが、防災に関しては別です。いつか来るかもしれない、もしもの為に備えることを意識しています。今回は、「備えなきゃいけないと思っているけれど何から備えればいいか分からない…」という方に、「まず備えたいもの」をお伝えしますね!
1.お水
地震だけでなく台風など様々な災害時に断水することが想定されます。
お水は飲料水だけでなく、調理や生活用水など様々なシーンで使用します。
大災害の際、すぐに給水できるとは限りませんし、給水に長蛇の列も予想されます。1日1人3Lが目安と言われていますので、まずは家族でどのくらいの水が最低必要なのか計算してみましょう!
【例:我が家の場合】1日1人3L×5人家族×7日分=105L
2.食料
食料は備えているよ!という方も多いのではないでしょうか?
その備えた食料品、賞味期限は大丈夫ですか?今の備えで家族何日分過ごせますか?
我が家は、普段食べ慣れていて少し賞味期限の長めのモノを防災用にストックしています。そろそろ賞味期限が近いな…と思ったら普段の食卓へ。食べ慣れているものだと消費も苦になりません。
また、普段は食べないようなちょっと贅沢で美味しいものを防災用にストックしておくと、期限切れが近づいて食べる際も楽しく消費できますよ!
【例:我が家の場合】1日3食×5人家族×7日分=105食分
3.トイレ
意外と盲点のトイレ。万が一大震災が起こったら、下水の異常がないか確認できるまでトイレは使えませんし、断水や停電で水を流せない可能性も。
仮設トイレは設置に数日かかりますし、出来たとしても長蛇の列に並ぶ可能性もあります。健康を害する恐れもある深刻なトイレ問題。数日分は非常用トイレを備えておきたいものです。
【例:我が家の場合】1日1人5回×5人家族×7日分=175回分