リモートワークやステイホームが当たり前となり、以前より運動不足になってはいませんか? すると身体がたるむといったスタイルだけでなく、肩こりや腰痛など健康面でも悪影響が出てしまうことも。とはいえ、どんな運動をしていいか分からない、モチベーションが出ないという人もいるはず。

そこで今回はスマートウォッチやスマートフォンを活用して自分に合った運動、健康プログラムが利用できるアプリ・サービス「auウェルネス」でオンラインレッスンのライブ配信を終えたばかりの人気トレーナーAYAさんを直撃。おうちトレーニングのコツを教えてもらいました。

『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

▲AYA(フィットネスプロデューサー、フィットネスモデル)オリジナルの AYA’s Boot Campプログラムを考案。多くのタレント、モデルを指導している人気トレーナー

|AYAさん直伝「S字ウエスト」に導くお腹&下半身エクササイズ

AYAさんが「auウェルネス」で担当するレッスンは『おうちエクササイズで“S字ウエスト”を目指すくびれメイク&下半身シェイプエクササイズ』という全4回のシリーズ。普段からAYAさんの元には「どうやったら腹筋作れますか?」とか、「ウエストはどうしたらくびれますか?」という声が多く寄せられるそうで、腹筋の強化をメインにしたプログラムとなっています。

それでは第1回目のレッスンで紹介された3つのエクササイズをチェックしてみましょう。もちろんおうちで実践可能です。

(1)Butt Kick(バットキック)

かかとでお尻を蹴り上げるように、その場で駆け足をするエクササイズで、リズミカルにカウントしながら“20回を目標”に実践します。

『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

なお、AYAさんによると「ひざに負担をかけないように、つま先で着地することがポイント」とのことです。

(2)Ab Bike(アブバイク)

仰向けの状態から腹筋を軸にしてひざを90度ねじり、ひざとは逆側のひじにタッチ。さらに逆側のひざとひじをねじりながらタッチを繰り返すエクササイズです。これを“12回を目標”に実践します。

『beauty news tokyo』より引用
『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

AYAさんによると「ひざを伸ばす時に脚を床に平行にすることをイメージしながら下ろすことで、腹筋に負荷がかかりウエストのシェイプアップにつながる」とのこと。少しハードですが、ゆっくりでいいので正しいフォームで行いましょう。

(3)Plank Twist(プランクツイスト)

うつ伏せになって肩の位置にひじを置いて、両脚を揃えつま先で起き上がってプランクの姿勢に(ひじとつま先の3点で体を支えながら、頭から背筋、骨盤、つま先までを一直線にします)。ひじとつま先の位置を変えずに腰と床を近づけるように左右に“12回を目標”にねじります。

『beauty news tokyo』より引用
『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

AYAさんによると「振り幅は個人によって違うので、自分が動ける範囲内でOK」とのことです。