美容ライターの遠藤幸子です。顔の印象を左右し、トレンドを反映するパーツである眉のメイクをずっと同じにしている方が多いのでは?眉こそ毎年トレンドをおさえてアップデートすることが大切です。今回は、昭和っぽく年齢がバレやすい40代がやりがちなNG眉メイクと改善のためのポイントをご紹介します。
2021年トレンドの眉は?
2021年のトレンド眉は、作り込みすぎない自然な眉です。平行すぎずカーブがキツくならない程度の緩やかなアーチ眉に仕上げるのがポイントです。
また、眉毛の隙間を埋めすぎず、足りない部分のみ描き足して全体をパウダーやマスカラで調整するのがおすすめです。
今回使用するアイテム
写真左から順に
ヴィセ リシェ アイブロウペンシル S #GY001 (税込594円)
力がつい入ってしまっても濃く発色しないアイブロウペンシルで、滑らかな描き心地です。繰り出し式で1.5mmの細芯だからこそ、眉毛1本1本を描き足すようにして叶える自然な仕上がりが魅力です。#GY001はグレーがかったブラウンで地眉に近いカラーです。
&be アイブロウマスカラ #モーブブラウン (税込1,430円)
ノンパールで質感がとても自然なアイブロウマスカラです。#モーブブラウンはほどよい赤みで女性らしい色気と柔らかさのある眉に仕上がります。眉が固まらずふわっと仕上がるのも◎。
&be リキッドアイブロウ #モーブブラウン (税込1,540円)
リキッドアイブロウとパウダーアイブロウとがドッキングした便利な商品。リキッドは落ちやすい眉尻に、パウダーは眉頭を中心に全体になじませるのがおすすめです。こちらもノンパールな質感でナチュラルでフェミニンな眉に仕上がります。
資生堂 シュエトゥールズ ブロー&アイラッシュブラシ (税込1,320円)
スクリューブラシといえばこれ、というほど何本も筆者がリピートしている商品。本来真っ直ぐだった先端部分を使いやすいように曲げて使っています。
NG眉メイク①眉頭が太く極端にしなりながら細くなっていく眉
昭和感のある極端なカーブと眉尻に向けて不自然に細くなる眉はNGです。基本眉山あたりまでは同じ太さで描きましょう。
改善のためのポイント
上から描くと眉は上がりやすくなるため、下から描いていくのがおすすめです。さらに眉山と眉尻に最初に印をつけておくと理想的な眉の形を簡単に描くことができます。